「そこで論争が始まった。シャックは“バットマン”と呼ばれるようになり、ケガをしてそのシーズンの最初の12試合を欠場(その間チームは4勝8敗)し、コビーが王冠をかぶった。フィル(ジャクソン/当時ヘッドコーチ)は彼(コビー)から王座を奪うことができなかった。シャックは『もう2番手はごめんだ』って感じだった。もしシャックがまだ1番手の主役だったら、レイカーズは優勝していただろうね」
レイカーズは2003-04シーズンに再びNBAファイナルに進出するも、デトロイト・ピストンズに屈して優勝ならず。シャックがヒートへ移籍した2004-05シーズンは、34勝48敗でプレーオフにも進出できなった。
「おそらく2005-06シーズンまでは、2、3ピースを加えるだけで(レイカーズは)まだなんとかなったかもしれない。(2003-04シーズンに)カール・マローンを加えたようにね。そうすれば、シャックはおそらくそこで衰え始めていただろう」
今となっては叶わぬ願いだが、シャック&コビーのデュオが続いていたら、と思いを馳せるファンは少ないくないはずだ。
構成●ダンクシュート編集部
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レイカーズは2003-04シーズンに再びNBAファイナルに進出するも、デトロイト・ピストンズに屈して優勝ならず。シャックがヒートへ移籍した2004-05シーズンは、34勝48敗でプレーオフにも進出できなった。
「おそらく2005-06シーズンまでは、2、3ピースを加えるだけで(レイカーズは)まだなんとかなったかもしれない。(2003-04シーズンに)カール・マローンを加えたようにね。そうすれば、シャックはおそらくそこで衰え始めていただろう」
今となっては叶わぬ願いだが、シャック&コビーのデュオが続いていたら、と思いを馳せるファンは少ないくないはずだ。
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