先日公開された、ヨーロッパのバスケットボール配信にフォーカスしている『SKWEEK TV』とのインタビューで、ヤブセレはこのように話していた。
「フィリーから離れることは、僕にとって大きなことじゃなかった。自分の中で『神様、僕は(シクサーズへ)戻れるかもしれない』とは考えていたよ。あそこにいることに特に問題はなかったから、離れたいかと言えばノーだった。
『よし、彼ら(シクサーズのフロント)が僕と再契約を望むのであれば、それなりにいいオファーなら戻ろう。彼らが僕へ離れてほしいのであればそうしよう』と思っていた。あそこでは特につらいこともなかったからね。
だけど、彼らからのオファーは好ましいものじゃなかったんだ。彼らが提示したのは本当に低いものだった。そこで『そっか。僕に残ってほしくないってことなんだ』と思えたんだ。そんな状況だったよ」
新天地ニックスにはオールスターデュオのジェイレン・ブランソンとカール・アンソニー・タウンズがいるほか、OG・アヌノビーやミケル・ブリッジズ、ジョシュ・ハートといった実力者がいて、ベンチにはクラークソンのほか、マイルズ・マクブライド、ミッチェル・ロビンソンも控えている。
ヤブセレは屈強な肉体と外角からのシュート力も兼備するハードワーカーだけに、ニックスでもローテーションの一角に入り、プレーオフチームで勝利に貢献していくに違いない。
文●秋山裕之(フリーライター)
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「フィリーから離れることは、僕にとって大きなことじゃなかった。自分の中で『神様、僕は(シクサーズへ)戻れるかもしれない』とは考えていたよ。あそこにいることに特に問題はなかったから、離れたいかと言えばノーだった。
『よし、彼ら(シクサーズのフロント)が僕と再契約を望むのであれば、それなりにいいオファーなら戻ろう。彼らが僕へ離れてほしいのであればそうしよう』と思っていた。あそこでは特につらいこともなかったからね。
だけど、彼らからのオファーは好ましいものじゃなかったんだ。彼らが提示したのは本当に低いものだった。そこで『そっか。僕に残ってほしくないってことなんだ』と思えたんだ。そんな状況だったよ」
新天地ニックスにはオールスターデュオのジェイレン・ブランソンとカール・アンソニー・タウンズがいるほか、OG・アヌノビーやミケル・ブリッジズ、ジョシュ・ハートといった実力者がいて、ベンチにはクラークソンのほか、マイルズ・マクブライド、ミッチェル・ロビンソンも控えている。
ヤブセレは屈強な肉体と外角からのシュート力も兼備するハードワーカーだけに、ニックスでもローテーションの一角に入り、プレーオフチームで勝利に貢献していくに違いない。
文●秋山裕之(フリーライター)
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