また、ウォリアーズがカリー、トンプソン、デュラント、グリーンにアンドレ・イグダーラ(現マイアミ・ヒート)を加えた“デスラインナップ”を起用した際、ブルズはおそらくハーパーまたはスティーブ・カー、ジョーダン、ピッペン、ロッドマン、クーコッチの5人で対抗するだろう。その場合、スクリーンを多用しマークをスイッチさせ、ディフェンスに難があるクーコッチを相手にデュラントが1対1で着実に加点していくことになるはずだ。
そして「我々は2ポイントに屈服するだろうが、3ポイントを決めていくだろうね」というマリンの言葉どおり、最後は2点と3点の打ち合いの末、ウォリアーズに軍配が上がると予想している。
超負けず嫌いなジョーダン、諦めが悪いピッペン、闘争心の塊であるロッドマンに知将ジャクソンHCも君臨するブルズの面々がこの意見に賛同することは決してないだろうが、マリンの意見は決して的外れなものではないだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
【名場面PHOTO】ジョーダン最後のオールスター、コビー81得点、カーターの豪快ダンク……1999-2019 NBA名場面集
そして「我々は2ポイントに屈服するだろうが、3ポイントを決めていくだろうね」というマリンの言葉どおり、最後は2点と3点の打ち合いの末、ウォリアーズに軍配が上がると予想している。
超負けず嫌いなジョーダン、諦めが悪いピッペン、闘争心の塊であるロッドマンに知将ジャクソンHCも君臨するブルズの面々がこの意見に賛同することは決してないだろうが、マリンの意見は決して的外れなものではないだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
【名場面PHOTO】ジョーダン最後のオールスター、コビー81得点、カーターの豪快ダンク……1999-2019 NBA名場面集