この日のウィザーズはビールが5試合連続30点超えとなる30得点に加え、シーズンハイとなる12アシストでチームを牽引。ブライアントが21得点、11リバウンドのダブルダブル。さらにはベンチスタートのベルターンスが6本の3ポイントを含む20得点、8リバウンド、4アシスト、マクレーが13得点、2スティール、スミスが10得点、6アシスト、3スティールの活躍で勝利に貢献した。
八村は21分20秒の出場で2戦連続となる15得点、2リバウンド、2スティール、フィールドゴール58.3%(7/12)、フリースロー50.0%(1/2)の成績。出場時間帯におけるチームの得失点差は-3で、第4クォーターは出番が回ってこなかった。
この試合はベンチメンバーの活躍が光ったため終盤をベンチから見守ることとなったが、先発としての役割は果たしたと言っていいだろう。ワシントン(7得点、7リバウンド、2アシスト、2ブロック)とのマッチアップも、直接対峙した場面ではよく抑えており、互角以上に渡り合ってみせた。
ホームで連勝したウィザーズは、この日もチーム全体で34アシストを記録。好調のビールやベルターンスが積極的に周囲にパスを供給するなど、強みであるボールムーブメントで相手を翻弄した。
その結果、チーム全体でフィールドゴール成功率52.7%(48/91)、3ポイント成功率41.2%(14/34)という高確率を記録。ホーネッツの激しいディフェンスに対して、ターンオーバーを11本に抑えたことも、勝利の要因となった。
連勝で今季の成績を5勝8敗としたウィザーズは、イースタン・カンファレンスの9位に浮上。次戦は24日(同25日)、6勝8敗でウエスタン・カンファレンス9位のサクラメント・キングスとホームで対戦する。
文●秋山裕之(フリーライター)
八村は21分20秒の出場で2戦連続となる15得点、2リバウンド、2スティール、フィールドゴール58.3%(7/12)、フリースロー50.0%(1/2)の成績。出場時間帯におけるチームの得失点差は-3で、第4クォーターは出番が回ってこなかった。
この試合はベンチメンバーの活躍が光ったため終盤をベンチから見守ることとなったが、先発としての役割は果たしたと言っていいだろう。ワシントン(7得点、7リバウンド、2アシスト、2ブロック)とのマッチアップも、直接対峙した場面ではよく抑えており、互角以上に渡り合ってみせた。
ホームで連勝したウィザーズは、この日もチーム全体で34アシストを記録。好調のビールやベルターンスが積極的に周囲にパスを供給するなど、強みであるボールムーブメントで相手を翻弄した。
その結果、チーム全体でフィールドゴール成功率52.7%(48/91)、3ポイント成功率41.2%(14/34)という高確率を記録。ホーネッツの激しいディフェンスに対して、ターンオーバーを11本に抑えたことも、勝利の要因となった。
連勝で今季の成績を5勝8敗としたウィザーズは、イースタン・カンファレンスの9位に浮上。次戦は24日(同25日)、6勝8敗でウエスタン・カンファレンス9位のサクラメント・キングスとホームで対戦する。
文●秋山裕之(フリーライター)