ちなみに15年という長いキャリアの間で、共闘するのが楽しかった選手を聞かれて、リビングストンはシャーロット・ボブキャッツ(現ホーネッツ)時代のスウィングマン、スティーブン・ジャクソンや、ウォリアーズ加入前に在籍していたネッツ時代のケビン・ガーネット、そして、ウォリアーズでの同僚アンドレ・イグダーラやドレイモンド・グリーンらの名前を挙げている。
では逆に、アウトサイドシュートこそないが、器用な万能プレイヤーと呼ばれた彼が、マッチアップに苦心した相手は?
「コビー・ブライアント(元ロサンゼルス・レイカーズ)だね。R.I.P……。彼は攻撃面においてはまったく弱点がないし、無限大の武器を携えている感じだった。当時の私は若く、動くこともできた。それでも彼と対戦したときは、無人島に一人ぼっちで取り残されたような感覚を味わわされたものだよ(笑)」
文●小川由紀子
【PHOTO】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
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文●小川由紀子
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