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日本代表

「日本で最も天賦の才能を持った選手」 久保建英がソシエダの“徹底保護”を受けてW杯に送り出される! 海外メディアが大きな期待!

THE DIGEST編集部

2026.05.29

三笘や南野を欠く日本の攻撃陣にとって久保はなくてはならない存在。ベストのタケを見せてほしい。(C)Getty Images

三笘や南野を欠く日本の攻撃陣にとって久保はなくてはならない存在。ベストのタケを見せてほしい。(C)Getty Images

   レアル・ソシエダの久保建英にとって2025-26シーズンは、1月に負った左足ハムストリング負傷の影響が想像以上に大きく、厳しいものに終わっている。

 それは現地メディアの評価にも表われており、ソシエダの地元バスク・ギプスコアの日刊紙『noticias de Gipuzkoa』は、今季のソシエダについて「チームが最後まで安定した巡航速度に乗れなかった」と総括するうえで、その象徴として久保の苦戦を挙げ、「2得点・4アシストに終わったタケは、シーズン序盤から足首の負傷に悩まされ、パフォーマンスが明らかに制限されていた。爆発力、継続性、長時間の強度を維持する能力を欠いていた」と指摘した。

 一方、サッカー専門サイト『El Desmarque』も、「日本代表のスターとしてワールドカップを控える中、負傷がシーズン終盤を支配した。最終的には本来のレベルから大きく遠ざかった」と綴り、10点満点の採点では及第点に満たない「5」を与えたが、「セルヒオ・フランシスコ体制終盤からペジェグリーノ・マタラッツォ体制序盤にかけては、何試合かでチーム最高の選手だった」とも評し、コンディションさえ整えば、依然として別格の存在感を示せることも認めている。
 
  そうした中、バルセロナのスポーツ紙『MUNDO DEPORTIVO』は、ソシエダが今夏の北中米W杯を見据え、久保を“徹底保護”していた内幕を暴露。「紳士協定により、久保をW杯のために守った」と題した記事で、「クラブは、すでにシーズンの目標をほぼ終えていた終盤戦で、久保の健康と日本代表での将来を優先した。スター選手に大きな“恩恵”を与える道を選び、疲労を残さず完璧な状態で国際大会へ送り出した」と伝えている。

 マタラッツォ監督は「私がここへ来た当初の数週間は、良い久保が見られた。しかし負傷後は、まだそのレベルに戻れていない」と背番号14を評し、「危険を生み出せる高品質な選手だが、時には別タイプの選手が必要になる」と語り、あくまで“戦術的理由”を強調したが、同メディア記事は「エレガントな説明ではあるが、その実態はW杯前に選手を守るためのカモフラージュだった」と見ている。

 このようなシーズンを経て、自身2度目のW杯を迎えようとしている久保に大きな期待を寄せているのが、スポーツ専門チャンネル『ESPN』だ。「このW杯は、久保が日本のために輝く大会になるのか?」と題した記事では、まず彼の10歳(バルセロナの育成機関「ラ・マシア」入り)からここまでの歩みを振り返った上で、「彼がまだ24歳である事実を忘れがちだ」と指摘し、欧州での実績や、日本代表でのキャップ数(48試合)などを挙げて、「十分にエリートキャリアを歩んでいる」と称賛している。
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