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日本代表

「今大会屈指の好カード」海外メディアが日本対ブラジルに熱視線! 母国紙も森保J警戒「組織力と自信を兼備」【W杯】

THE DIGEST編集部

2026.06.28

決勝トーナメント1回戦で日本はブラジルと激突。写真は堂安(左)とヴィニシウス。(C) Getty Images

決勝トーナメント1回戦で日本はブラジルと激突。写真は堂安(左)とヴィニシウス。(C) Getty Images

 北中米ワールドカップのグループステージ最終節で、日本代表はスウェーデン代表と1-1で引き分け、グループFを2位で通過。決勝トーナメント1回戦では、グループC首位のブラジル代表と対戦することが決定している。
 

 引き分け以上でグループ突破が決まる日本は、序盤から主導権を握ってテンポ良くボールを動かし、何度か決定機を演出。56分には堂安律の絶妙なスルーパスで前田大然が抜け出し、冷静なフィニッシュで先制したが、その6分後にアンソニー・エランガの強烈なミドルシュートで追いつかれる。終盤は攻め込まれる時間帯が長かったが、GK鈴木彩艶の好セーブも光り、勝点1を積み上げた。

 海外メディアの報道を見ると、英国の日刊紙『The Guardian』は、この一戦を「両チームにとって理想的な結果となった」と評しつつ、「日本はグループ2位となり、ヒューストンでブラジルと対戦する。その組み合わせは、大会のこの段階で実現するにはあまりにも魅力的なカードだ」と紹介。さらに、「昨年10月には東京で、カルロ・アンチェロッティ率いるブラジルを3-2で破っており、日本は再び勝てると信じている」と伝えた。

 また同紙は、森保一監督がブラジルとの再戦について、「これは日本サッカーの成長の証だ。もちろん、ブラジルは完璧なチームだが、我々は勝てるチャンスがあると信じている。ブラジルに対して、決して簡単な相手ではないことを示せたのは大きな前進だ」と自信を口にしたことを紹介している。

 フランスのスポーツ専門放送局『RMC SPORT』は、日本の先制点を絶賛。「日本による、まさに芸術作品。三角形を描くような華麗なパス交換で相手を翻弄し、最後は前田が背後へ抜け出してスウェーデンGKを沈めた」と表現し、流れるような連係を高く評価した。

 続いてスペインのスポーツ紙『MARCA』は、「スウェーデンは、日本をブラジル戦へ導く引き分けを受け入れた」との見出しを打ち、「前半は退屈だったが、後半は一転して日本が主導権を握る中で、前田とエランガが得点。1-1になると、両チームとも無理をせず。日本は2位、スウェーデンは3位として突破する形が、双方にとって悪くない状況となった」と分析した。

 さらに同紙は、「日本の中盤は、田中碧、鎌田大地ら、欧州仕込みの選手たちが力強さを見せた」と評価。「鈴木は終盤にスウェーデンの決定機を阻止し、その結果としてスウェーデンを、ブラジル戦から“救った”とも言える」と皮肉をまじえながら、日本が「直近16試合でわずか1敗」という好調ぶりを維持したことにも触れ、「カルレット(アンチェロッティ)とヴィニシウス・ジュニオールを擁するブラジルは、非常に手強い相手だ」と指摘している。
 
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