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海外サッカー

90+4分の劇的逆転弾! C・ロナウドが亡きジョッタの「21」を掲げ追悼「この勝利を捧げたかった」【W杯】

THE DIGEST編集部

2026.07.03

試合後、C・ロナウドによって亡くなったジョッタのユニホーム「21」が掲げられた。(C)Getty Images

試合後、C・ロナウドによって亡くなったジョッタのユニホーム「21」が掲げられた。(C)Getty Images

 ポルトガルのメディア『Sport TV』は、ポルトガル代表がクロアチア代表を2-1で下し、北中米ワールドカップ(W杯)ラウンド16進出を決めた一戦が「勝利以上の意味を持つ特別な夜になった」と伝えた。

 後半開始直後に先制を許したポルトガルは、68分にクリスティアーノ・ロナウドのPKで追いつくと、90+4分にラファエウ・レオンのクロスをゴンサロ・ラモスが頭で押し込み逆転。その後、終了間際にクロアチアがネットを揺らしたものの、VARの介入によって得点は認められず、2-1で激闘を制した。

 試合後、ロナウドは昨年7月3日に交通事故で急逝した元ポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタ氏が代表で背負っていた「21」のユニホームに袖を通し、天を指差した。その後はチームメイトとともにユニホームを掲げ、亡き仲間へ思いを捧げた。
 
 ロナウドは『Sport TV』のインタビューで、「本当に特別な瞬間だった。人生の巡り合わせには驚かされる。ただ勝っただけではなく、その勝ち方も含めて、我々にとって非常に大きな意味があった。彼が常に我々と共にいると信じているからこそ、この勝利で最高の形の敬意を示したかった」と振り返った。

 また、ロベルト・マルティネス監督も、「ディオゴは我々の太陽であり、光だ。彼のためにもワールドカップで優勝したい」と語り、チーム全体がジョッタ氏への思いを胸に戦っていると強調した。

 なお、英公共放送局『BBC』によれば、試合前の国歌斉唱ではトロント・スタジアムの大型ビジョンにジョッタ氏の映像が映し出され、スタンドを埋めたサポーターから大きな拍手と歓声が送られたという。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】天国に捧げられたジョッタの背番号「21」のユニホーム
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