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日本代表

「残念だ」サムライブルーの戦いぶりを「B-」と米専門局が評価した理由は?「多くの要素がかみ合う必要がある」「ベスト32での敗退とはいえ…」

THE DIGEST編集部

2026.07.05

“足りなかった部分”を米局から指摘された日本代表。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部/JMPA代表撮影)

“足りなかった部分”を米局から指摘された日本代表。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部/JMPA代表撮影)

 サッカー北中米ワールドカップ(W杯)は現地7月3日にラウンド・オブ・32の全日程が終了。優勝を目指す争いは16チームに絞られ、ブラジル代表に1-2で敗れた日本代表を含む16チームは敗退した。

 米スポーツ専門局『ESPN』は同日までに敗退が決まった出場国全32チームを評価。前回大会覇者アルゼンチン代表に延長までもつれる激戦を繰り広げたカーボベルデ代表は「A」、モロッコ代表に対して疑問が残る采配で敗れたオランダ代表は「F」...といった具合で各々の戦いぶりを振り返った。

 そしてサムライブルーには「B-」とまずまずの評価をしながら、「残念だ」と振り返った。ただ、これはブラジル代表に先制しながらも逆転を許した点ではなく、国際大会につきものの「気まぐれさ」によるものだという。
 
『ESPN』は、4年に一度のW杯で上位進出を果たすためにはトップ・オブ・トップの強豪国を除き、「多くの要素がかみ合う必要がある」と説明。具体的には、主力選手が各ポジションにバランス良く配置されていること、クラブチームから引き抜かれる前の有能な監督を確保できていること、主力世代が同時期にピークを迎えていること、組み合わせに恵まれること、そして全員が健康を維持できることなどが挙げられるという。

 日本代表は最後の2つ、つまり組み合わせと選手の健康面を除いては多くの条件を満たしていたと『ESPN』。「こうした状況を全て踏まえれば、ベスト32での敗退とはいえ、十分に戦った上での結果であり、ある種の成功と言えるだろう」と一定の評価を下した。

“運も実力のうち”と言えばそれまでだが、それ以外の要素を持ち合わせていた点や強豪国相手への善戦ぶりに目を向ければ、今回の「B-」という評価は決して悪いものではないのかもしれない。

構成●THE DIGEST編集部

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