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日本代表

「自信に満ち溢れている」連続ゴールの日本代表エース上田綺世、仏メディア大絶賛!「エムバペと肩を並べ、ヤマルまであと2ゴール」

THE DIGEST編集部

2026.09.30

ウルグアイ戦の90+6分にゴールを決めた日本代表のエース上田綺世は、続くベネズエラ戦でも49分と90+6分にネット揺らしている。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)

ウルグアイ戦の90+6分にゴールを決めた日本代表のエース上田綺世は、続くベネズエラ戦でも49分と90+6分にネット揺らしている。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)

 日本代表は9月28日、広島で行なわれた国際親善試合のベネズエラ戦を2-1で制し、4日前のウルグアイ戦(3-1)に続いてこのインターナショナルマッチウィークで2連勝を飾った。そのベネズエラ戦で逆転勝利に導く2ゴールを決めたのが、不動のストライカーの上田綺世だった。

 ウルグアイ戦でも1点を挙げた背番号18は後半からピッチに登場すると、ベネズエラに先制を許してから3分後の49分、伊東純也の左からのクロスに反応し、スライディングで合わせて同点弾。終了間際にアウェーチームにPKが与えられるも、ビデオ判定によって直前に相手ペナルティーエリア内で久保建英がファウルを受けていたとの判定が下り、逆に日本がPKを獲得。90+6分、キッカーを務めたエースは冷静にGKの逆を突いてゴールネットを揺らしてみせた。

 AFC(アジア・サッカー連盟)の公式サイトは、「上田が途中出場から粘り強い日本の後半の逆転劇を牽引。2ゴールを挙げ、試合の流れを『サムライブルー』へと引き寄せた」とレポート。また各国メディアも上田の活躍に言及しており、とくにフランスではリール所属のストライカーに関心を寄せている。

 仏紙『L'Équipe』は、「日本にとって、もはやお馴染みの展開だ。ウルグアイ相手にアディショナルタイムで勝利を決定付けた一戦からわずか4日、ベネズエラ戦でも同じように終盤で勝負を決めた」と振り返り、続けて「ウルグアイ戦と同様、サムライブルーの運命を変えた男がいた。上田だ」として、その2ゴールについて以下のように伝えた。

「後半からピッチに入ったリールのストライカーは、伊東純也が送り込んだ見事なクロスに合わせ、ゴールネットを揺らした。試合展開を考えれば、妥当な引き分けに終わるかと思われたが、上田が最後の最後にベネズエラを打ちのめした。PKのキッカーを務めると、GKの逆を突く完璧なシュートを決めたのだ。ここ数週間、絶好調を維持している昨季のエールディビジ得点王は、これで日本代表、リール、フェイエノールトでの公式戦を合わせ、直近9試合で9ゴールを記録している」

 
 仏紙『Ouest-France』は、「日本がベネズエラとの接戦を制す。上田はヒーローに」と見出しを打ち、リールの日刊紙『La Voix du Nord』は、「上田はいま、自信に満ち溢れている。その好調ぶりを日本代表でも証明し、ベネズエラ戦で2ゴール。今季のクラブと代表の公式戦で、欧州屈指のゴールスコアラーたちにも引けを取らない数字を残しているのだ。得点数でキリアン・エムバペと肩を並べ(上田は10試合9得点、エムバペは9試合9得点)、ラミン・ヤマル(10試合11得点)まであと2ゴールに迫っている。なかなかのものではないだろうか」と、地元クラブのストライカーを称賛した。

 続いて仏サッカー専門誌『SO FOOT』は、「上田は、素晴らしいシーズン序盤の勢いをそのまま維持している。日本人ストライカーは今夏、北中米、オランダ、そしてリールと、各地を飛び回ってきたが、そんな中でも変わらないものがある。28歳のストライカーが持つゴールネットを揺らす能力だ。上田にはリールのオリビエ・レタン会長に次なる『巨額の利益』をもたらす存在となるための、あらゆる条件が揃っている」と、こちらも今後の活躍に太鼓判を押した。

 サッカー専門サイト『Maxifoot』は、日本代表の2戦続けての劇的勝利を「どうやら、最後までハラハラさせるのが好きなようだ」と報じながら、上田については「ウルグアイ戦に続いて試合に大きな影響を与えた。ハーフタイムから途中出場した28歳のストライカーは、また結果を残したのだ」と称えている。

 さらに続けて、「日本には、今回の代表ウィークを締め括る2試合が残されている。10月1日にマルセロ・ガジャルド新監督率いるエクアドルと対戦する予定で、5日にはパナマかニュージーランドと対戦。上田にとっては、ひときわ印象的なものとなっているこの連続ゴールの勢いをさらに伸ばすチャンスとなる」と連続ゴールの継続に期待した。

構成●THE DIGEST編集部
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