10月25日(現地時間)、ラ・リーグ2部の第8節で、レガネスはオビエドを2-1で下して3連勝を達成し、3位に浮上した。
3試合連続でスタメンに名を連ねた柴崎岳は、ここまで2アシストを記録していたが、この試合では61分に均衡を破る先制ゴールをゲット。マイケル・サントスがゴールライン際からマイナスに折り返したボールを、スピードに乗った状態で受け、鮮やかなタッチで相手をかわしてゴールに流し込んだ。
柴崎にとって、スペインでのゴールは実に3年1か月ぶり。ヘタフェ時代、バルセロナ相手に決めた、見事なボレーによる決勝弾以来のことだった。
この日本人MFが挙げたチームを流れに乗せる鮮やかなゴールについて、日刊紙『AS』は「サントスのパスを受け、日本人はペナルティーエリアで舞い、2人の相手選手を落とした。嵐の中での見事なゴール」と評し、同じく日刊紙の『MARCA』は「上品なゴール」と、この一撃を表現している。
また、レガネスの地元メディア『El periodico de Leganes』も、ドリブル突破からクロスを入れたサントスを称賛しながら、「そこにガクが到達し、身体を使ってのフェイントで、周囲の予測とは正反対の動きをしてみせた。間違いなく、素晴らしいゴール。創造力とそれを実行できる力によるゴラッソだ」と伝えた。
シーズン開幕後はサブに甘んじたものの、調子を上げて中盤の不可欠な存在となっている柴崎だが、ゴールという結果を残したことについては「レガネスで最初の得点を挙げられたことに満足している」と、『LA VANGUARDIA』に喜びを語った。
また「勝利に値する」とチームを称賛しながらも、「このプレーを続けていかなければならない」と気を引き締め、3連勝についても「4連勝、5連勝と続けていけることを願っている」。そして、ホセ・ルイス・マルティ監督の下で仕事を果たし、信頼を勝ち取っている背番号8は、「チームとして、選手として、これまで通りにハードワークし、プレーしていくということは約束できる」という力強いコメントを残している。
好調レガネスは次戦、10月29日に、いまだ勝利のない最下位サバデルと敵地で対戦する。
構成●THE DIGEST編集部
3試合連続でスタメンに名を連ねた柴崎岳は、ここまで2アシストを記録していたが、この試合では61分に均衡を破る先制ゴールをゲット。マイケル・サントスがゴールライン際からマイナスに折り返したボールを、スピードに乗った状態で受け、鮮やかなタッチで相手をかわしてゴールに流し込んだ。
柴崎にとって、スペインでのゴールは実に3年1か月ぶり。ヘタフェ時代、バルセロナ相手に決めた、見事なボレーによる決勝弾以来のことだった。
この日本人MFが挙げたチームを流れに乗せる鮮やかなゴールについて、日刊紙『AS』は「サントスのパスを受け、日本人はペナルティーエリアで舞い、2人の相手選手を落とした。嵐の中での見事なゴール」と評し、同じく日刊紙の『MARCA』は「上品なゴール」と、この一撃を表現している。
また、レガネスの地元メディア『El periodico de Leganes』も、ドリブル突破からクロスを入れたサントスを称賛しながら、「そこにガクが到達し、身体を使ってのフェイントで、周囲の予測とは正反対の動きをしてみせた。間違いなく、素晴らしいゴール。創造力とそれを実行できる力によるゴラッソだ」と伝えた。
シーズン開幕後はサブに甘んじたものの、調子を上げて中盤の不可欠な存在となっている柴崎だが、ゴールという結果を残したことについては「レガネスで最初の得点を挙げられたことに満足している」と、『LA VANGUARDIA』に喜びを語った。
また「勝利に値する」とチームを称賛しながらも、「このプレーを続けていかなければならない」と気を引き締め、3連勝についても「4連勝、5連勝と続けていけることを願っている」。そして、ホセ・ルイス・マルティ監督の下で仕事を果たし、信頼を勝ち取っている背番号8は、「チームとして、選手として、これまで通りにハードワークし、プレーしていくということは約束できる」という力強いコメントを残している。
好調レガネスは次戦、10月29日に、いまだ勝利のない最下位サバデルと敵地で対戦する。
構成●THE DIGEST編集部