昨年末までなでしこリーグのINAC神戸レオネッサでプレーした韓国女子代表MF、イ・ミナが公式インスタグラムを更新。キュートな自撮り写真を公開して、ファンの喝采を浴びている。

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　現在は古巣である仁川現代製鉄レッドエンジェルズに籍を置く28歳。INAC神戸時代から苦しんでいた膝や足首の怪我もようやく癒え、７月にはついに長期離脱からの練習復帰を果たした。韓国ＷＫリーグでの出場機会を徐々に増やしながら、９月中旬以降はスタメンを張るゲームも少なくない。トップフォームを取り戻すまで、あともう少しのところにまで来ている。

　そんな韓国サッカー界のヴィーナスが、金曜日の夜に妖艶なショットをインスタに投稿。「邪悪!!!!!!完璧に～」と謎めいた言葉とともに、カメラ目線で悩ましげな視線を向けたドアップのセルフィーを４枚アップした。少しほろ酔いなのか、うっすら笑みを浮かべている。日本でもその美貌で人気を博したが、韓国では公式ファンクラブがあるほどの熱狂ぶり。最近は自慢のロングヘアからボブスタイルへとイメチェンし、すっかり大人の女性を演出している。

　投稿をチェックしたインスタ・フォロワーからは「色気がスゴイ！」「神々しいですね」「その微笑がたまらない！」「酔ってますか？」「サッカー巧くて綺麗で最高！」などなど賛辞が止まない。
  　2020年シーズンのＷＫリーグは10月15日に最終節を迎え、イ・ミナが所属する仁川現代製鉄が２位にわずか１ポイント差で逃げ切り、前人未到の８連覇を達成した。イ・ミナもフルタイム出場して、快勝劇に貢献している。

　そして発表された韓国女子代表のメンバーにも、およそ１年ぶりに名を連ねた。目標である東京五輪出場に向けて、着実に上昇曲線を描いている印象だ。

構成●THE DIGEST編集部