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海外サッカー

南野拓実ではなくオリギの先発起用に“驚き”の現地メディアも…ファンからは「ひどすぎる」と嘆きの声

THE DIGEST編集部

2020.11.26

年末に過酷なハードスケジュールを迎えるリバプール。南野にもまとまったプレータイムが与えられるかもしれない。(C)Getty Images

年末に過酷なハードスケジュールを迎えるリバプール。南野にもまとまったプレータイムが与えられるかもしれない。(C)Getty Images

 11月25日(現地時間)、リバプールはチャンピオンズ・リーグ(CL)のグループステージ第4節でアタランタと対戦し、0-2で敗れた。

 前節に敵地で5-0と一蹴した相手とのリターンマッチは、前半は主導権を握られ、後半に盛り返したものの、カルチョのチームの巧みな試合運びの前に2点を失い、4戦目にして今季のCLで初黒星を喫した。

 この試合、ユルゲン・クロップ監督がベストメンバーを組むのか、ローテーションを採用してサブメンバーを起用するのかが興味を集めていたが、答えは意外なものだった。とりわけ3トップは、疲れがあると見られていたサディオ・マネ、そしてディボック・オリギの起用が人々を驚かせた。

 サブ組の中でも序列が低く、今冬での母国ベルギー帰還が噂されているオリギの先発出場により、クロップ監督がロベルト・フィルミーノの代役として準備を命じていたという南野拓実は今回もベンチスタートとなり、出番が訪れたのは80分になってからだった。

 各メディアの反応は様々で、地元紙『Liverpool Echo』は「Minutes(数分)」と一言で寸評を終え、その他も「プレー時間が少なすぎた」というものがほとんどで、採点はつかなかった。
 
 そんな中、驚きの反応を示したのが、リバプール専門メディアの『THIS IS ANFIELD』で、「試合に関わることができず、遅いカメオ出演で、チャンスを得る時間も与えられないとはショックだ」と綴っている。

 また英国のメディア『THE BOOT ROOM』は、「25歳の攻撃的プレーヤーは、このところ難しい時間を過ごしており、毎試合数分間だけピッチに立ち、苦しんでいる」と南野の状況を説明するとともに、「彼が再びベンチに置かれたことについて、困惑・失望しているファンも少なくない」として、SNSに投稿されたファンの声を紹介している。

「南野がスタメンじゃないことに戸惑っている。なぜオリギなの?」
「面白いチーム構成だと思うが、南野はスタメンにしてほしかった」
「南野がメンバーに入るには、どうすればいいのか? プレシーズンの彼は本当に輝いて見えたのに(涙)」
「この試合ですらスタメンになれないとは、ひどすぎる!!」
「南野は(クロップ監督から)全く評価されていないんだな」
「オリギはどうやって南野を追い越したんだ? 何が起こってるんだ?」

 ちなみに、“驚き”のスタメン起用となったオリギだが、やはり試合勘が失われていたのか『Liverpool Echo』からは「ほとんど何もしなかった」、日刊紙『EXPRESS』は「消えていた。前半の終わりに、クロップ監督から叱られていたが、その後もプレーは改善されなかった」、そして『THIS IS ANFIELD』は「南野を抑えてサプライズ出場するも、問題を引き出しただけだった」と散々な評価となった。

 南野にとっては、厳しい立場を再認識する試合となってしまったが、クロップ監督が試合後の会見で怒りを露にしたように、リバプールはこの年末、過酷なハードスケジュールを乗り越えなければならず、どこかでまとまった出場機会が訪れる可能性は高い。そこで、どれだけ力を発揮できるが楽しみである。

構成●THE DIGEST編集部

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