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海外サッカー

「起動と停止の繰り返し」“チャンスを逃した”南野拓実…マンU戦での雪辱は「望むべくもない」

THE DIGEST編集部

2021.01.11

南野は現地メディアからはかなり厳しい評価を下されている。(C)Getty Images

南野は現地メディアからはかなり厳しい評価を下されている。(C)Getty Images

 1月7日(現地時間)に行なわれたFAカップ3回戦、アストン・ビラを4-1で下した一戦で南野拓実は先発出場を果たし、決勝アシストを決めたものの、他に見せ場はなく、多くの時間帯で存在感を示せなかったことにより、現地メディアからはかなり厳しい評価を下されることとなった。

 このアストン・ビラ戦、南野は先制ゴール&好パフォーマンスを披露して称賛されたプレミアリーグ第14節クリスタル・パレス戦同様、3トップの左サイドというポジションを与えられたが、この配置についてユルゲン・クロップ監督が試合後に意図を説明している。

「この試合に向けて準備していた。サディオ(・マネ)が中央で最終ラインの裏を突き、相手に脅威を与えることを狙った。そしてタキ(南野)には、10番ポジションよりも左側でラインの間を突いてほしかった」

 試合中、両選手はポジションを入れ替えたが、これについては「それが必要になったからだ。サディオはそのポジションでやれるし、タキも他のポジションでプレーできる。彼らにとっては、大きな変化ではない。どちらも、攻撃的な選手であり、自分がやりやすい場所へ動くことができる」と語っている。

 しかし、前述の通り現地メディアはこの効果を認めず、南野に対しては、クロップ監督により好印象を植え付けてレギュラー獲得をアピールする「格好のチャンスを逸した」と見る向きが強い。
 
 リバプールの専門メディア『LIVERPOOL WATCH』は、南野が依然として「起動と停止」を繰り返している状態だと表現。クリスタル・パレス戦で、自身の真の力を発揮し、リバプールのために何ができるのかを示す兆候を見せて“前進”したものの、それから3試合をベンチで過ごした後の初戦では、再び歩みが“止まった”ということだ。

「(プレミアリーグ第19節の)マンチェスター・ユナイテッド戦で南野がフィーチャーされることは望むべくもないというのが、大方の考えである」と同メディアは記事の最後で綴っているが、地元紙『Liverpool Echo』も、25歳の日本人がこの首位攻防戦でチャンスを得る可能性は低いことを、皮肉をまじえながら示唆している。

「ヴィラ・パークでの“ベストゲーム”を楽しめなかった南野を犠牲にして、ロベルト・フィルミーノが呼び戻される可能性がある」

 彼と交代で出場し、2アシストを決めるなど躍動したジェルダン・シャキリの評価が上がり、負傷中のディオゴ・ジョッタも回復に近づいているなど、南野にとってはポジション争いの上で再び厳しい状況となっているが、これをポジティブに展開するチャンスはいつ訪れるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

​​​​​​​ 【動画】南野拓実が会心のプレミア初ゴール!7-0快勝を収めたクリスタルパレス戦の全ゴールハイライト

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