ポルトガル1部のポルティモネンセ加入を発表していた本田圭佑は2月6日、本拠地ポルティマンでの記者会見に臨み、改めて欧州での再挑戦を表明した。
今月2日にポルトガルのスポーツ紙『O JOGO』がイ・スンウ(シント=トロイデンからのレンタル)、デニス=ウィル・ポハ(ギマラエスからのレンタル)とともに本田の加入が決まったと報じ、半年間の契約であることも綴られていた。
しかし、しばらく動きはなく、本田自身がSNSで去就について明らかにしたのは、その2日後。「8か国目はポルトガルでプレーします。どれだけ実績を積み重ねても、トレーニングのキツさは一切変わりません。その本質を追求し続けようと思います」とのメッセージが投稿された。
さらに同日には、自身が運営に関わっているプレミアム音声サービス『NowVoice』で記者会見を開催。欧州に戻りたいと考えていたことなど、加入理由を明かすとともに、東京五輪への思いなど、多岐の話題について語った。
そして6日には、クラブ主催での入団会見が行なわれ、日本のスポンサーが掲出されたユニホームを身に纏った本田が、クラブCEOで大株主のテオドロ・フォンセカ氏(中島翔哉らの代理人でもある)とともに出席。ここで背番号がメルボルン・ヴィクトリー、ボタフォゴ時代と同様の「4」になることも発表された。
プロとして9つ目のクラブへの加入が決定した34歳の日本人は、「正直、最後まで悩んでいました。非常に難しい挑戦になるというのが分かっていたから。ボタフォゴと状況が似ていて、悩んでいたんですけど、最終的にこの難しい挑戦を、受け入れようと、このオファーを受け入れようと覚悟を持って、このチームに移籍することを決めました」と、加入の決断に至った経緯を明かしている。
新たな挑戦を、「ポルトガルのリーグはレベルが高い。その中で、ポルティモネンセは、強豪ではない。僕が入ってどこまで変えられるのか? という挑戦になる」として厳しいものになると予測。チームについては、「幸い、日本でプレーしていたブラジル人も何人かいるし、日本人も2人(GK中村航輔とDF安西幸輝が)いる。なじむのは比較的容易かなとは思います」と語った。
パウロ・セルジオ監督とは一度話をして、戦術などの説明を受けたが、「どういったポジションで、どういった役割を求められるのかという話はしていない」という。
今月2日にポルトガルのスポーツ紙『O JOGO』がイ・スンウ(シント=トロイデンからのレンタル)、デニス=ウィル・ポハ(ギマラエスからのレンタル)とともに本田の加入が決まったと報じ、半年間の契約であることも綴られていた。
しかし、しばらく動きはなく、本田自身がSNSで去就について明らかにしたのは、その2日後。「8か国目はポルトガルでプレーします。どれだけ実績を積み重ねても、トレーニングのキツさは一切変わりません。その本質を追求し続けようと思います」とのメッセージが投稿された。
さらに同日には、自身が運営に関わっているプレミアム音声サービス『NowVoice』で記者会見を開催。欧州に戻りたいと考えていたことなど、加入理由を明かすとともに、東京五輪への思いなど、多岐の話題について語った。
そして6日には、クラブ主催での入団会見が行なわれ、日本のスポンサーが掲出されたユニホームを身に纏った本田が、クラブCEOで大株主のテオドロ・フォンセカ氏(中島翔哉らの代理人でもある)とともに出席。ここで背番号がメルボルン・ヴィクトリー、ボタフォゴ時代と同様の「4」になることも発表された。
プロとして9つ目のクラブへの加入が決定した34歳の日本人は、「正直、最後まで悩んでいました。非常に難しい挑戦になるというのが分かっていたから。ボタフォゴと状況が似ていて、悩んでいたんですけど、最終的にこの難しい挑戦を、受け入れようと、このオファーを受け入れようと覚悟を持って、このチームに移籍することを決めました」と、加入の決断に至った経緯を明かしている。
新たな挑戦を、「ポルトガルのリーグはレベルが高い。その中で、ポルティモネンセは、強豪ではない。僕が入ってどこまで変えられるのか? という挑戦になる」として厳しいものになると予測。チームについては、「幸い、日本でプレーしていたブラジル人も何人かいるし、日本人も2人(GK中村航輔とDF安西幸輝が)いる。なじむのは比較的容易かなとは思います」と語った。
パウロ・セルジオ監督とは一度話をして、戦術などの説明を受けたが、「どういったポジションで、どういった役割を求められるのかという話はしていない」という。