26歳のサムライが、本拠地でふたたび歓喜を沸き起こした。
現地時間10月19日、セルティックの古橋亨梧は本拠地で行なわれたヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第3節のフェレンツバロシュ戦で決勝点となる先制ゴールを決めた。
【動画】抜群の得点感覚!古橋が奪った「胸ゴール」をチェック
3日前の国内リーグ戦に続いてスタメンで出場した古橋は、序盤から積極果敢なプレーでチャンスを創出。そしてスコアレス迎えた57分、自陣からのロングボールに敵陣深くで反応すると、見事なトラップでボールをコントロール。相手ディフェンスの裏に抜け出しながら右足を一閃。低弾道のシュートは、キーパーの脇を射抜いて見せたのである。
その後、1点を加点したセルティックはグループステージ3戦目にして初勝利。それだけにセルティック・パークに歓喜をもたらした古橋のゴールには英メディアも賛辞を惜しまない。
英紙『The Gardian』は、「50ヤードの距離を移動したボールをキョウゴが受け、ツータッチで相手をかわしゴールを決めた」とプレーを分析。そのうえで「キョウゴがハンガリー王者からゴールを決めた瞬間から勝点3は確実なものになった」と、日本代表FWの得点がゲームを決定付けるために重要であったと強調した。
また、セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督からも称賛の声が寄せられている。試合後に56歳のオーストラリア人指揮官は「(古橋へのパスも含め)才能ある選手たちによるワールドクラスの動きだった」とゴールまでの一連の流れを絶賛。チームの勝利についても「今日はチームとして守備でも頑張ってくれたので非常に良かった」と振り返っている。
攻守にわたる精力的な動きで文字通り勝利の立役者となった古橋。同紙は、「クリスマス後となるELベスト16での戦いに向け、フルハシのゴールによる非常に重要な勝利となった」と記している。
この試合のゴールで、セルティックでは公式戦12試合で9点目だ。そんなまさしく絶好調の日本代表ストライカーには、今後もチームがELで勝ち進むためにも、ゴールという目に見える結果が求められる。スコットランドで歓喜の渦を巻き起こす、さらなるゴール量産を期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
現地時間10月19日、セルティックの古橋亨梧は本拠地で行なわれたヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第3節のフェレンツバロシュ戦で決勝点となる先制ゴールを決めた。
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3日前の国内リーグ戦に続いてスタメンで出場した古橋は、序盤から積極果敢なプレーでチャンスを創出。そしてスコアレス迎えた57分、自陣からのロングボールに敵陣深くで反応すると、見事なトラップでボールをコントロール。相手ディフェンスの裏に抜け出しながら右足を一閃。低弾道のシュートは、キーパーの脇を射抜いて見せたのである。
その後、1点を加点したセルティックはグループステージ3戦目にして初勝利。それだけにセルティック・パークに歓喜をもたらした古橋のゴールには英メディアも賛辞を惜しまない。
英紙『The Gardian』は、「50ヤードの距離を移動したボールをキョウゴが受け、ツータッチで相手をかわしゴールを決めた」とプレーを分析。そのうえで「キョウゴがハンガリー王者からゴールを決めた瞬間から勝点3は確実なものになった」と、日本代表FWの得点がゲームを決定付けるために重要であったと強調した。
また、セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督からも称賛の声が寄せられている。試合後に56歳のオーストラリア人指揮官は「(古橋へのパスも含め)才能ある選手たちによるワールドクラスの動きだった」とゴールまでの一連の流れを絶賛。チームの勝利についても「今日はチームとして守備でも頑張ってくれたので非常に良かった」と振り返っている。
攻守にわたる精力的な動きで文字通り勝利の立役者となった古橋。同紙は、「クリスマス後となるELベスト16での戦いに向け、フルハシのゴールによる非常に重要な勝利となった」と記している。
この試合のゴールで、セルティックでは公式戦12試合で9点目だ。そんなまさしく絶好調の日本代表ストライカーには、今後もチームがELで勝ち進むためにも、ゴールという目に見える結果が求められる。スコットランドで歓喜の渦を巻き起こす、さらなるゴール量産を期待したい。
構成●THE DIGEST編集部