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海外サッカー

「パートナーはすでに見つかった」主力離脱のアーセナルが冨安健洋をCB起用へ。英メディアが示唆「非常に多機能なフルバック」

THE DIGEST編集部

2021.10.30

様々なポジションをこなせる冨安の能力が、アーセナルの苦境を救いそうだ。(C)Getty Images

様々なポジションをこなせる冨安の能力が、アーセナルの苦境を救いそうだ。(C)Getty Images

 今季よりアーセナルで戦う冨安健洋。移籍直後よりサイドバックという役割をほぼ完璧にこなしており、9月11日の初出場以降、チームは公式戦無敗を続けている。

 だが、ここにきてアーセナル守備陣に緊急事態が訪れたようだ。10月26日に行なわれたリーグカップのリーズ戦において、センターバックのベン・ホワイトが「体調不良」という理由により、後半早々にベンチへ退いた。そしてプレミアリーグのレスター戦を直前に控えた現時点でも戦線復帰のめどが立っていないという。

 様々な選択肢が考えられる中で、アーセナルのミケル・アルテタ監督が冨安のセンターバックでの起用を示唆したことをイギリスメディア『Football.London』が伝えている。

 今季、アーセナルのセンターバックはベン・ホワイトとガブリエルのふたりが主に起用されており、冨安、キーラン・ティアニーとディフェンスラインを形成していた。記事ではホワイトの離脱について「直近7試合の出場でわずか4回しか失点していない」と存在の重要性も伝えている。

 その上で「ガブリエルのパートナーはすでに見つかった」として、指揮官が冨安をセンターバックで出場させる考えだと示した。さらに「我々は、センターバックとしても3バックとしてもプレーできる、非常に多機能なフルバックを必要としていたが、トミヤスはその能力を持っている」と、冨安のディフェンスでのスキルの高さを評価するアルテタ監督のコメントを掲載している。
 
 冨安はこれまでCBとしてもクラブ、代表で実績を残してきている。記事の中でも「この22歳は母国ではセンターバックでの起用されることが多く、昨シーズンはボローニャでも17試合でディフェンスの中心として起用された」として日本やイタリアでのプレーを振り返り、アルテタ監督が以前より「元ボローニャのDFがセンターハーフの完璧なオプションになり得ると主張していた」と守備能力における多彩さを認めていたことも伝えている。

 安定したディフェンス力で序盤の戦いを繰り広げてきたアーセナル。主力の離脱という不測の事態ではあるもののチームを救うべく、ここからさらに冨安の真骨頂のプレーがみられるかもしれない。

構成●THE DIGEST編集部

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