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海外サッカー

「チームの先頭に立ち続けた」遠藤航を現地メディアが絶賛!精神面での成長も讃え「キャプテンとしての役割を引き継いでいる」

THE DIGEST編集部

2022.03.12

遠藤の攻守に渡る貢献度の高さに現地メディアもうなるばかりだ。(C)Getty Images

遠藤の攻守に渡る貢献度の高さに現地メディアもうなるばかりだ。(C)Getty Images

 シュツットガルトの遠藤航は、苦しいチーム状況の中、獅子奮迅の働きをみせている。

 今季、リーグ戦では25試合全てに先発出場しており、出場時間はダントツでチーム1位を記録。後半途中での交代が僅かに2試合だけと、まさにその信頼度は絶大だ。さらにここ2試合では得点も挙げるなど、残留争いを強いられるチームにおいて攻守に渡り存在感は増す一方だ。

 リーグも終盤を迎える中での遠藤の活躍には、現地メディアからの関心も高い。ドイツのニュースサイト『TAG24』では、前節のメンヘングランバッハ戦を中心にここまでの遠藤のプレーをフォーカスしている。

 記事では、10試合ぶりの白星となったメンヘングランバッハ戦について「この試合ではキャプテンのワタル・エンドウが常にチームの先頭に立ち続けた」と振りかえっており、「ピッチ上のいたるところで活躍し、シュツットガルトの選手たちの動きを後押しした」と、ゲームを通しての役割を評した。
 
 2点のリードをひっくり返して2022年の初勝利を挙げたこの試合では、反撃の狼煙となった遠藤のゴールがチームに大きな勢いをチームに与えた。そのゴールについてはチームメイトからも称賛の声も上がっているとして、オーストリア人ストライカー、ササ・カライジッチによる「あのゴールによりチームは何かが変わった」というコメントも伝えている。

 さらに同メディアは、ここ数試合のチーム戦術の変化についても触れており、「ペレグリーノ・マタラッツォ監督は、アタカン・カラゾールを先発起用し中盤でプレーさせるシステム変更により、エンドウに新たな自由を与えた。これによりVfBの攻撃には大きな価値が生まれたのだ」と説明している。その上で「リーグ戦での生き残りをかけた戦術だったのだろう」として、現在のシステムが好結果に結びついたとの見解を示した。

 加えて、「(昨年まで在籍していた)ゴンサロ・カストロの役割を充分に引き継いでいる」と、キャプテンとしてのリーダーシップにも賛辞を送っている。チームは現在17位と降格圏から抜け出せず、苦境が続く中、プレーや精神面で選手を支えている遠藤航。欧州で評価を高め続けるサムライは、1部残留へ向け、最後までチームを牽引しその身体を張り続ける。

構成●THE DIGEST編集部

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