2シーズン目への期待は高まるばかりだ。
今月31日のスコットランドリーグ開幕を前に、セルティックの日本人プレーヤー、旗手怜央、前田大然のパフォーマンスが新シーズンでの活躍の予感を大いに膨らませている。
ともに、今年1月にセルティックの一員となったが、加入直前まではJリーグで1シーズンをフルに戦い抜いていた。そこからスコットランドリーグ後半戦において、チームの主力としてピッチに立ち続けていただけに、コンディショニングの難しさを痛感することとなった。
セルティック2シーズン目では、オフでのリフレッシュに加えチームでのトレーニング、そしてプレシーズンマッチと、心身の調整を十分に図りながら新たな戦いを見据えている。
【動画】ダイゼンが華麗なバックヒールで先制!ハタテがMVPに選ばれたノリッジ戦ハイライト 7月31日に幕を開ける2022‐23シーズンに向け、旗手、前田、両選手の現在の前評判は極めて高く、現地メディア『Football Scotland』では、開幕を前にしたセルティックの特集記事を配信。その中で「トレーニングキャンプ以降で最も印象的な選手」として旗手、前田の両日本人プレーヤーをピックアップしている。
まず旗手については「セルティックのプレシーズンマッチ4試合に出場し、2ゴール・1アシストの大活躍を見せた。セルティックのプレシーズンをフルに過ごしたこの日本人MFは、その実力を存分に見せつけた」と、好調ぶりを伝えている。
さらに「ブラックバーン戦では見せ場を作り ノリッジ戦では、交代する直前に巧みなプレーを見せた。レギア・ワルシャワ戦での素晴らしいシュートも、彼の技術レベルを証明するものだった」として、PSMでのプレーを称えている。
その上で「昨シーズンは印象的な活躍を見せたが、終盤はやや調子を落とした。しかし、今シーズンはその実力を発揮できそうだ」と期待を綴っている。
また、前田へも「Jリーグでフルシーズンを過ごした後、1月に加入したもう一人の選手。彼の速さとフィットネスは、時として別世界のようである」と述べ、フィジカルの強さを指摘。加えて「ノリッジ戦で見せたバックヒールでのフィニッシュは、センターフォワードもこなせることの証明となったが、左サイドでの仕事とその走力には賞賛の声が上がり続けている」として、貢献度の高さを評した。
ここまで、それぞれの持ち味を存分に表現してきていることが、何よりも頼もしい限り。旗手、前田がさらなる飛躍を遂げるシーズンの開幕はもう目の前だ。
構成●THE DIGEST編集部
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ともに、今年1月にセルティックの一員となったが、加入直前まではJリーグで1シーズンをフルに戦い抜いていた。そこからスコットランドリーグ後半戦において、チームの主力としてピッチに立ち続けていただけに、コンディショニングの難しさを痛感することとなった。
セルティック2シーズン目では、オフでのリフレッシュに加えチームでのトレーニング、そしてプレシーズンマッチと、心身の調整を十分に図りながら新たな戦いを見据えている。
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まず旗手については「セルティックのプレシーズンマッチ4試合に出場し、2ゴール・1アシストの大活躍を見せた。セルティックのプレシーズンをフルに過ごしたこの日本人MFは、その実力を存分に見せつけた」と、好調ぶりを伝えている。
さらに「ブラックバーン戦では見せ場を作り ノリッジ戦では、交代する直前に巧みなプレーを見せた。レギア・ワルシャワ戦での素晴らしいシュートも、彼の技術レベルを証明するものだった」として、PSMでのプレーを称えている。
その上で「昨シーズンは印象的な活躍を見せたが、終盤はやや調子を落とした。しかし、今シーズンはその実力を発揮できそうだ」と期待を綴っている。
また、前田へも「Jリーグでフルシーズンを過ごした後、1月に加入したもう一人の選手。彼の速さとフィットネスは、時として別世界のようである」と述べ、フィジカルの強さを指摘。加えて「ノリッジ戦で見せたバックヒールでのフィニッシュは、センターフォワードもこなせることの証明となったが、左サイドでの仕事とその走力には賞賛の声が上がり続けている」として、貢献度の高さを評した。
ここまで、それぞれの持ち味を存分に表現してきていることが、何よりも頼もしい限り。旗手、前田がさらなる飛躍を遂げるシーズンの開幕はもう目の前だ。
構成●THE DIGEST編集部
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