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海外サッカー

「型にはまらないスター」イタリア紙が一世を風靡した“カリスマ”中田英寿に再脚光! 伝説となったローマ時代も回想

THE DIGEST編集部

2022.09.18

ローマ時代には、日本人で史上初となるスクデット獲得を経験した中田。当時の堂々たるプレーぶりはいまだ鮮烈だ。(C)Getty Images

ローマ時代には、日本人で史上初となるスクデット獲得を経験した中田。当時の堂々たるプレーぶりはいまだ鮮烈だ。(C)Getty Images

 かつてカルチョの世界で一世を風靡したサムライがふたたび脚光を浴びている。

 話題の中心にいるのは、元日本代表MFの中田英寿氏だ。現地時間9月11日、イタリア紙『Corriere della Sera』が、現役時代から今に至るまでの活躍をクローズアップした特集記事を掲載した。

 かつてセリエAの名門を渡り歩いたカリスマの存在は色褪せない。

 中田氏は1995年にベルマーレ平塚(現・湘南ベルマーレ)でプロデビューすると、98年にセリエAの古豪ペルージャに加入。1年目から33試合で10ゴールと目に見える結果を残す。すると、その貢献度が名将ファビオ・カペッロに評価され、2000年1月に名門ローマへステップアップした。
 
 そして、ローマ入団2年目の2000-01シーズンには、ユベントスとの天王山で値千金の2ゴールをねじ込むなど奮闘し、日本人として初めてスクデット獲得を経験した。

 そんなカリスマについて『Corriere della Sera』は、「型にはまらないタイプで、スター性を持ちながら反スター性もある」と紹介。そして異彩を放った風貌を「テクニックだけでなく、ニンジンのような髪色で目を引いた1人の選手がいた。それこそがナカタだった」と回想した。

 スクデット決定後にロッカールームの片隅で読書をしているほどのクレバーさを持っていた中田氏。当時のエースで、のちにローマのレジェンドとなるフランチェスコ・トッティが「ナカタは火星人だ!」と表現した個性派でもあった。ゆえに同紙は「カオスな状況下で読書をするなんて彼ぐらいである」と記した。

 現役引退は29歳。『Corriere della Sera』が「フィジカルが万全の選手で30歳を迎える前に引退した選手はどれほどいるだろうか」と振り返るほどに若かった。それでも、中田氏がサッカー史に残る鮮烈なインパクトを世間に残したのは間違いない。

構成●THE DIGEST編集部

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