専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
海外サッカー

5試合ぶりゴールの古橋亨梧に現地メディアも復調を期待する一方で、週末のスタメン落ちの予想も…

THE DIGEST編集部

2022.10.22

逸機が目立った古橋だが、5試合ぶりのゴールで復調をアピールした。(C) Getty Images

逸機が目立った古橋だが、5試合ぶりのゴールで復調をアピールした。(C) Getty Images

 現地時間10月19日、スコットランド・リーグカップ(プレミア・スポーツ・カップ)の準々決勝が行なわれ、セルティックはマザーウェルを4-0で撃破。来年1月に予定されている準決勝では、キルマーノックと対戦することが決定した。

 同カップの2連覇を狙うセルティックは、敵地での一戦でマザーウェル相手に主導権を握り、チャンスを量産しながら、44分にセアド・ハクサバノビッチが抜け出して入れたクロスにリエル・アバダが合わせて先制。56分にも相手GKがミドルを弾いたところを再びアバダが詰めて加点すると、その4分後にゴール右前でボールを受けた旗手怜央がマーカーを振り切り、さらに寄せてきたGKを巧みなダブルタッチでかわして3点目を決める。

【動画】再三ゴールを匂わせ、古橋がついに5試合ぶりの得点!リーグ杯マザーウェル戦をチェック
 そして76分、精力的なチェックでボールを奪った前田大然のパスで抜け出したアバダのシュートが右ポストに弾かれたところを、フリーの古橋亨梧が詰め、ダメ押しの4点目をマーク。この試合では、2度の決定機を逃した他、鋭いミドルがクロスバーにはね返されていたが、ついに公式戦5試合ぶり(1試合は出場なし)のゴールが決まった。

 プレミアシップ第5節のダンディー・ユナイテッド戦でハットトリックを達成して以降は、連続して長く得点が途絶えることが多く、現地では厳しい声も聞こえるようになってきていたストライカーだが、幾度の逸機を経て結果を出したことで、試合後には自身のSNSで「きのこポーズ」の写真を公開し、「Love this game」と綴って、喜びを表わしている。

 アンジェ・ポステコグルー監督は試合後、「前半には素晴らしいシュートがあり、先週はポストを叩いた。ストライカーにとっては、(ゴールが決まるか否かは)わずかな差だ。私にとって最も重要なのは、キョウゴのプレーに満足しているということだ。ゴールを決めたことも喜ばしいが、それによって、彼のプレーへの評価は変わらない。キョウゴは常にチームに貢献している」と称賛し、日本人FWへの信頼が一切揺らいでいないことを強調した。

 古橋に対する現地メディアの評価を見ると、日刊紙『THE SCOTSMAN』は10点満点の採点で、旗手らと同じく「8」を与え、彼が過去2か月で1得点し記録しておらず、この試合の前半でも3つの好機を逃したものの、最終的にゴールを決めたと伝え、「ポステコグルー監督はチームがマザーウェルを下して準決勝進出を決めたのを見て満足した様子だったが、古橋がスコアシートに戻ってきたのを見て、さらに満足感を覚えた」と綴っている。
 
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号