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日本代表

「部屋は輸送用のコンテナ」カタールW杯のファン宿泊施設が物議! 英紙が“お粗末な状況”にあ然「心地の良い場所ではない」

THE DIGEST編集部

2022.11.20

砂漠の真ん中に急ピッチで建設されていったカタールW杯のためのあらゆる施設。しかし、その一部はいまだ改築が進められているようだ。(C)Getty Images

砂漠の真ん中に急ピッチで建設されていったカタールW杯のためのあらゆる施設。しかし、その一部はいまだ改築が進められているようだ。(C)Getty Images

 いよいよ4年一度の“祭典”が幕を開ける。現地時間11月20日、カタールとエクアドルの一戦でスタートを切るカタールでのサッカーワールドカップ(W杯)だ。

 灼熱の中東で行なわれる影響から史上初の“冬開催”となった同大会は、欧州の主要リーグがシーズンを中断するなど、異例づくめのトーナメントとなる。ゆえに出場する各国が徹底した選手のコンディション調整を強いられているなかで、ある施設が波紋を広げている。

「ファンの宿泊施設に潜入! 未完成の人口芝が生えた窮屈な環境で、1泊185ポンド(約3万710円)」

 そう銘打ったリポートを掲載したのは、英紙『The Sun』だ。今回の記事で彼らが「潜入してみた」というのは、カタールW杯を観戦予定の各国のファンのために設置された宿泊施設「ファンビレッジ」である。国内に8か所あるという同村なのだが、整備状況が1泊2万円という値段に相応しくないほど劣悪なのだという。

 テント型やコンテナ型など施設の形状はさまざまだ。そのなかですでに宿泊しているファンによってSNSで拡散されたコンテナ型の施設について記した『The Sun』は、「1泊185ポンドも支払わないといけない超高額な宿泊村のひとつはまだ完成すらしていない」と、大会を目前にした段階での現状をレポート。そのうえで、内部の様子を次のように伝えている。
 
「宿泊施設までの道に用意されている人口芝のカーペットはボロボロに剝がれている。さらにファンが寝泊まりをする部屋は輸送用のコンテナを改築したもので、専用のバスルームとダブルベットが部屋の大半を占めており、動き回るスペースはほとんどない。さらに暑さ対策に設置されたエアコンはファンが騒音を立てている」

 さらに同紙はファン同士の交流を図れる居場所は「お粗末ではない」としたうえで、「周囲は、がれきの山と産業機械に囲まれ、おまけに部屋は窮屈だ。1泊185ポンドも支払った高額な宿泊施設利用者からすれば、心地の良い場所ではないだろう」と断言している。

 コロナ禍からの脱出を印象付けるスポーツイベントとして、大勢のサポーターによる観戦が予想されている今回のW杯。しかし、一部の人々は選手と同様にコンディション面での“苦戦”を余儀なくされそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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