カタール・ワールドカップ(W杯)で躍進を遂げている日本代表。グループリーグの戦いでは、優勝経験がある強豪のドイツ、スペインを逆転で下し、E組首位突破を成し遂げるというインパクトを与え、チームの勢いは出場国のなかでも際立っていると言えるだろう。
【動画】ギリギリ入ってる!スペイン戦で物議を醸した三笘薫の"1ミリの奇跡"動画をチェック
選手それぞれがタスクを確実にこなしている上、期待を上回るパフォーマンスを発揮している今回、試合のたびに世界中の熱視線を集めているのが三笘薫だ。ドイツ戦、スペイン戦ではドリブルや持ち前のスピードで得点を演出、コスタリカ戦でも相手ゴールに迫り続けた。また、ウイングバックでの出場により、守備での貢献も目立っている。
そんななか、世界最高の舞台で攻守により存在感を放つ背番号14のポテンシャルに、プレミアリーグのリバプールの専門メディア『Liverpool.com』も注目。W杯でのミトマのプレーを振り返っており、さらにプレミアリーグでの今後についても言及した。
まず、同メディアは冒頭で日本チーム、そして三笘の活躍を称賛。「今大会で最も衝撃的だったのは、間違いなく日本代表だ。ドイツ戦での脅威、コスタリカ戦での失望、そしてスペイン戦での侮れない存在感と、波乱万丈の展開を見せた。そしてどの試合でも一貫しているのは、カオル・ミトマの変貌ぶりだ。ミトマはこれまでの日本の3試合すべて後半に出場し、そのたびに目を引いた」と伝えている。
続けて「ミトマはトーナメントでの活躍だけでない。日本代表では13試合で9ゴールに関わった。昨シーズンはベルギーで注目を浴び、それ以前は母国の川崎フロンターレでいくつものゴールを決めてきた」として、足跡も記しており、さらに「ブライトンでは、チェルシー戦での印象的なアシストやウルブス戦での見事なゴールを含め、3ゴールを挙げている」と今季のスタッツを評した。
最後に同メディアは、「ミトマは25歳という年齢を考えると、より高いレベルでスター選手となるための条件をすべて備えている」とした上で「彼の才能は、リバプールのユルゲン・クロップ監督の下で発揮されるにふさわしいものであり、レッズは近い将来、彼をアンフィールドに誘致する大胆な試みを行うべきだろう」と見解を綴っている。
大舞台で自身の価値を高め続けている日本人ドリブラーの未来は、ここからさらに慌ただしくなりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「なんてことだ」クロアチアの"最も美しいファン"への容姿批判に本人が憤慨!「私たちの生き方も尊重してほしい」【W杯】
【関連記事】「本当に酷い」"妖精"ストイコビッチが人種差別発言!? 味方のゴールに興奮して「暴言」を吐き捨てた映像が波紋【W杯】
【関連記事】「マナーも最悪だった」相手に苛立って"暴言"のC・ロナウドに韓国メディアで非難の声!「最後の最後までなってない」【W杯】
【動画】ギリギリ入ってる!スペイン戦で物議を醸した三笘薫の"1ミリの奇跡"動画をチェック
選手それぞれがタスクを確実にこなしている上、期待を上回るパフォーマンスを発揮している今回、試合のたびに世界中の熱視線を集めているのが三笘薫だ。ドイツ戦、スペイン戦ではドリブルや持ち前のスピードで得点を演出、コスタリカ戦でも相手ゴールに迫り続けた。また、ウイングバックでの出場により、守備での貢献も目立っている。
そんななか、世界最高の舞台で攻守により存在感を放つ背番号14のポテンシャルに、プレミアリーグのリバプールの専門メディア『Liverpool.com』も注目。W杯でのミトマのプレーを振り返っており、さらにプレミアリーグでの今後についても言及した。
まず、同メディアは冒頭で日本チーム、そして三笘の活躍を称賛。「今大会で最も衝撃的だったのは、間違いなく日本代表だ。ドイツ戦での脅威、コスタリカ戦での失望、そしてスペイン戦での侮れない存在感と、波乱万丈の展開を見せた。そしてどの試合でも一貫しているのは、カオル・ミトマの変貌ぶりだ。ミトマはこれまでの日本の3試合すべて後半に出場し、そのたびに目を引いた」と伝えている。
続けて「ミトマはトーナメントでの活躍だけでない。日本代表では13試合で9ゴールに関わった。昨シーズンはベルギーで注目を浴び、それ以前は母国の川崎フロンターレでいくつものゴールを決めてきた」として、足跡も記しており、さらに「ブライトンでは、チェルシー戦での印象的なアシストやウルブス戦での見事なゴールを含め、3ゴールを挙げている」と今季のスタッツを評した。
最後に同メディアは、「ミトマは25歳という年齢を考えると、より高いレベルでスター選手となるための条件をすべて備えている」とした上で「彼の才能は、リバプールのユルゲン・クロップ監督の下で発揮されるにふさわしいものであり、レッズは近い将来、彼をアンフィールドに誘致する大胆な試みを行うべきだろう」と見解を綴っている。
大舞台で自身の価値を高め続けている日本人ドリブラーの未来は、ここからさらに慌ただしくなりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「なんてことだ」クロアチアの"最も美しいファン"への容姿批判に本人が憤慨!「私たちの生き方も尊重してほしい」【W杯】
【関連記事】「本当に酷い」"妖精"ストイコビッチが人種差別発言!? 味方のゴールに興奮して「暴言」を吐き捨てた映像が波紋【W杯】
【関連記事】「マナーも最悪だった」相手に苛立って"暴言"のC・ロナウドに韓国メディアで非難の声!「最後の最後までなってない」【W杯】