現地時間12月5日、カタール・ワールドカップ(W杯)で日本代表は、初のベスト8入りをかけクロアチア代表と激突。43分に前田大然がこぼれ球を押し込み先制するも、55分にイバン・ベリシッチのヘディングで振り出しに戻され、延長戦の末にPK戦へ持ち込まれた。
【動画】前田大然のゴラッソ! 日本に希望をもたらした一発をチェック
迎えた最終局面では、南野拓実、三笘薫が立て続けに失敗し、後がなくなった日本。浅野拓磨が落ち着いて決め、さらにGKの権田修一が相手の3人目を止めて僅かな望みを繋いだ。だが、4人目のキッカーを務めた吉田麻也が蹴ったボールは相手GKドミニク・リバコビッチに阻まれて力尽きた。
グループステージではドイツ代表、スペイン代表という格上を相手に白星を挙げ、首位通過を果たすなど、中東初のワールドカップを大いに盛り上げた。それだけに大会から姿を消す森保ジャパンを名残惜しく感じる人は世界各国にいるようだ。
そのひとりである伊専門局『SportItalia』のタンクレディ・パルメリ記者は、「日本にとってはとても不公平なことだ」と無念さを訴えたうえで、「彼らは勝ち進むべきだが、サッカーではベスト8の存在には値しなかった。前の試合のように賢く速く美しい試合だったけど、タイトル奪取はできなかった」と嘆いている。
またナイジェリアTV局のフランク・エド氏は、「日本はクロアチア戦で非常に良いプレーをしていた。だけどPK戦はかなり劣勢だった」と評し、「敗戦はともかく、かなり大きなインパクトを残したと思う!!」と話した。
また米メディア『SB Nation』は公式ツイッターで「お粗末な日本」と酷評した一方で、「しかし、なんていう走りだったのだろうか。多くの人に衝撃を与えた」と大会を通した快進撃は称えた。
史上初の2大会連続での決勝トーナメント進出を果たしながらベスト16で涙をのんだ日本。彼らの前に立ちはだかった壁は、やはり高く険しいものだったようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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迎えた最終局面では、南野拓実、三笘薫が立て続けに失敗し、後がなくなった日本。浅野拓磨が落ち着いて決め、さらにGKの権田修一が相手の3人目を止めて僅かな望みを繋いだ。だが、4人目のキッカーを務めた吉田麻也が蹴ったボールは相手GKドミニク・リバコビッチに阻まれて力尽きた。
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またナイジェリアTV局のフランク・エド氏は、「日本はクロアチア戦で非常に良いプレーをしていた。だけどPK戦はかなり劣勢だった」と評し、「敗戦はともかく、かなり大きなインパクトを残したと思う!!」と話した。
また米メディア『SB Nation』は公式ツイッターで「お粗末な日本」と酷評した一方で、「しかし、なんていう走りだったのだろうか。多くの人に衝撃を与えた」と大会を通した快進撃は称えた。
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