カタール・ワールドカップによる中断期間を経て、再開したプレミアリーグにおいて、ブライトンの三笘薫は好調を維持している。
第17節サウサンプトン戦では持ち前の積極的な仕掛けで相手守備陣を翻弄し、首位チームとの対戦となった18節アーセナル戦ではひとつがVARによるオフサイド判定で無効となったものの、2度も素晴らしい技術で難敵のゴールネットを揺らしている。
さらに現地時間1月3日に行なわれた第19節のエバートン戦では、華麗なファーストタッチと素早いドリブルで相手DFを翻弄し、右足で冷静にフィニッシュ。2試合連続となるゴールを決めた。
ブライトンの地元紙『The Argus』は、アーセナル戦での三笘のパフォーマンスについて「スピーディーなプレーで左サイドを活性化させるという役割を十分に果たした。自身2点目のゴールが無効にされたのはアンラッキーだった。アーセナルに多くの問題を引き起こした」と賛辞を並べ、10点満点の採点でチーム単独最高の「8」を与えた。
また同メディアは、この2-4で落とした試合でのブライトンについて、長年のファンたちがいかに評価したかを、対談形式で紹介。
まず、チームのパフォーマンスに対しては「残念ながら、多くの選手が通常のレベル以下でプレーしており、失点は全て個人のミスによるものだった」「欠場している選手、そして相手のクオリティーを考えれば、よく頑張ったと思う。互角の戦いぶりであり、もう少し運が良ければ勝点も獲得できていたかもしれない」「好プレーとミスが混在していた」と、様々な意見が寄せられた。
そして、ブライトンの中で最も優れていた選手を訊かれると、「真に優れた選手はいなかったと思うが、ミトマはゴールを決め、後半は非常に良かった」「ビリー・ギルモアが、とりわけ後半は良かった。言うまでもなく、三苫も後半は良かったが、前半は非常に静かだった」「モイセス・カイセドとアレクシス・マク・アリステルが欠場した試合において、三笘は別格だった」と、多くのファンが日本人選手に言及。また、以下のような称賛コメントも紹介されている。
「三笘に違いない。彼はプレミアリーグの選手として本当に成長しており、見ていて本当にエキサイティングだ。そして、多くの日本のファンがアメックス・スタジアムに足を運び、彼のプレーを直に観戦しているのを見るのは、非常に素晴らしいことだ」
第17節サウサンプトン戦では持ち前の積極的な仕掛けで相手守備陣を翻弄し、首位チームとの対戦となった18節アーセナル戦ではひとつがVARによるオフサイド判定で無効となったものの、2度も素晴らしい技術で難敵のゴールネットを揺らしている。
さらに現地時間1月3日に行なわれた第19節のエバートン戦では、華麗なファーストタッチと素早いドリブルで相手DFを翻弄し、右足で冷静にフィニッシュ。2試合連続となるゴールを決めた。
ブライトンの地元紙『The Argus』は、アーセナル戦での三笘のパフォーマンスについて「スピーディーなプレーで左サイドを活性化させるという役割を十分に果たした。自身2点目のゴールが無効にされたのはアンラッキーだった。アーセナルに多くの問題を引き起こした」と賛辞を並べ、10点満点の採点でチーム単独最高の「8」を与えた。
また同メディアは、この2-4で落とした試合でのブライトンについて、長年のファンたちがいかに評価したかを、対談形式で紹介。
まず、チームのパフォーマンスに対しては「残念ながら、多くの選手が通常のレベル以下でプレーしており、失点は全て個人のミスによるものだった」「欠場している選手、そして相手のクオリティーを考えれば、よく頑張ったと思う。互角の戦いぶりであり、もう少し運が良ければ勝点も獲得できていたかもしれない」「好プレーとミスが混在していた」と、様々な意見が寄せられた。
そして、ブライトンの中で最も優れていた選手を訊かれると、「真に優れた選手はいなかったと思うが、ミトマはゴールを決め、後半は非常に良かった」「ビリー・ギルモアが、とりわけ後半は良かった。言うまでもなく、三苫も後半は良かったが、前半は非常に静かだった」「モイセス・カイセドとアレクシス・マク・アリステルが欠場した試合において、三笘は別格だった」と、多くのファンが日本人選手に言及。また、以下のような称賛コメントも紹介されている。
「三笘に違いない。彼はプレミアリーグの選手として本当に成長しており、見ていて本当にエキサイティングだ。そして、多くの日本のファンがアメックス・スタジアムに足を運び、彼のプレーを直に観戦しているのを見るのは、非常に素晴らしいことだ」
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