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海外サッカー

世界リーグランキングでJリーグがまさかのアジア2番手! Kリーグがトップ評価で韓国メディアは「我々の12連覇だ」と自画自賛

THE DIGEST編集部

2023.01.28

去年8月のACL準決勝では浦和が全北現代をPK戦で撃破。ファイナル進出を決めた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

去年8月のACL準決勝では浦和が全北現代をPK戦で撃破。ファイナル進出を決めた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)が2022年の世界プロリーグランキングを公表した。勝利数や勝点、国際大会での結果などを独自の換算方式でポイント化したもので、日本のJリーグは全体30位でアジア2番手の評価に甘んじた。

 アジアサッカー連盟の加盟国で最多ポイントを獲得したのは韓国のKリーグだ。この結果を受けて地元メディア『MHN SPORTS』は「我々のリーグが今回もアジアで1位となり、2011年以来の12連覇を果たした」と称賛。そのうえで「全体順位は昨年の22位から4つ上がって18位。日本や中国、サウジアラビアを上回った」と報じている。

 全体トップはブラジルのセリエAで、2位がイングランドのプレミアリーグ、3位がスペインのラ・リーガと続く。世間一般のファンが思い描く競争力やクオリティー、ブランドイメージとはややかけ離れた結果だが、これはあくまでIFFHS独自の評価基準によるランキングだ。
 
 ちなみに同じタイミングで世界プロクラブランキングも発表され、こちらもトップ2がフラメンゴ、パルメイラスとブラジル勢がワンツー。3位リバプール(イングランド)、4位チェルシー(イングランド)、5位マンチェスター・シティ(イングランド)となっている。

 アジア勢のみでクラブランキングを構成すると、1位全北現代(全体42位)、2位蔚山現代(全体99位)と韓国クラブが上位を占め、Jクラブの最高位は浦和レッズの5位(全体150位)。ほかでは6位川崎フロンターレ(全体161位)、9位横浜F・マリノス(全体179位)という結果だ。

構成●THE DIGEST編集部

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