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海外サッカー

「ヒーローになるまであと少し」だった南野拓実、“モナコで最も危険な選手”の高評価の一方、「ボールを持ったプレーは不正確」と酷評も

THE DIGEST編集部

2023.05.16

リール戦では決め手を欠いた南野。試合はスコアレスドローに終わった。(C) Getty Images

リール戦では決め手を欠いた南野。試合はスコアレスドローに終わった。(C) Getty Images

 現地時間5月14日に行なわれたリーグアン第35節で、4位モナコと5位リールが対決し、スコアレスドローに終わっている。

 互いに決め手に欠けて勝点1を分け合った勝点5差のライバルの直接対決で、南野拓実は2試合連続での先発出場を果たし、74分に交代でベンチに退くまでに、積極的にゴールを狙って序盤に強引にフィニッシュまで持ち込んだ他、73分にはオフサイドで無効となったものの、アクセル・ディサシからのスルーパスで抜け出してゴールネットを揺らす惜しい場面も見られた。

【動画】南野が先発出場したリール戦ハイライト
 クラブの公式サイトは、「南野がヒーローになるまであと少し」と見出しを立て、「赤と白のチームはボールをキープし、南野によってこの状況を崩すことも可能だと信じていたが、彼はオフサイドポジションにいたとして、ゴールは論理的に拒絶された」と綴った他、SNSでもこの73分の場面を「なんというタキのチャンス! 日本人選手はゴールを決めたが、オフサイドで認められず。残念だ……」と伝え、交代の際には「努力を惜しまなかった」とその労をねぎらった。

 スポーツ紙『L’EQUIPE』は、「日本人選手はデュエルで苦戦し、多くのボールを失った。彼はまた、試合開始時にシュートをクロスさせすぎて枠を外した」とネガティブに評価。そして、「(ウィサム・ベン・ヤーデル、ブレール・エムボロら主力の復帰のため)シーズン終盤にはわずかな出場時間を得られるだけとなるだろう。今後のリヨン戦(36節)とレンヌ戦(37節)でイレブンに入るとすれば、それは大きな驚きとなるだろう」と厳しい展望を示している。

 ニースの日刊紙『nice-matin』は10点満点の採点で、他の多くの攻撃選手同様に「4」止まりとなったが、寸評では「彼は(リールのCB)アレシャンドロを悩ませ続けた。彼にプレッシャーをかけ続け、攻撃参加も阻止。しかし、日本人選手は16分のシュート場面ではゴールを横切るシュートで枠を外した。もう少し効率的な動きを見せるか、あるいはパスを出せば、明らかに得点に繋げられた可能性もある。また73分には、相手GKリュカ・シュバリエを陥れたが、オフサイドフラッグが上がった」と、良い点も挙げている。
 
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