元イタリア代表の名守護神、ジャンルイジ・ブッフォンが今夏に現役を引退する可能性が高まっている。
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『Gazzetta dello Sport』紙は7月2日、「ブッフォンは引退へ。家族との時間を望んでいる」と題した記事を掲載。「ジジ(ブッフォンの愛称)は真剣に引退を考えている。45歳になったいま、サッカー選手とは別の道を歩む準備ができている」と伝えた。
45歳のブッフォンは、2021-22シーズンにユベントスからセリエBの古巣パルマに20年ぶりに復帰。ただ、故障もあってこの2年はシーズンの半分ほどしかピッチに立っていなかった。チームも21-22シーズンは12位、22-23シーズンは4位(昇格プレーオフ準決勝で敗退)で、セリエA復帰という目標を果たせなかった。
同紙によると、そんなブッフォンにはサウジアラビアのクラブから、年俸がパルマ時代の150万ユーロ(約2億1000万円)の20倍強となる3000万ユーロ(約46億円)のオファーがあったというが、本人はこれを固辞。MLSでの新たなチャレンジに踏み出すことも選択肢には含まれていないという。
「4人の子供と妻との時間を望んでいる。最終的な決断は、数日中のうちに下される」。パルマとの契約はあと1年(24年6月まで)残っているものの、クラブとの良好な関係性もあって、契約を解除するには何の問題もないという。
セリエA出場数「657」(プレーオフを含まない)はリーグ最多で、イタリア代表のCAP数「176」も最多記録。ワールドカップでは2006年大会で優勝し、さらに世界に6人しかいない5大会の登録メンバー(1998、2002、06、10、14年。98年は出場なし。GKでは唯一)のブッフォン。2000年代を代表する名守護神が、まもなく大きな決断を下すかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
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