7月15日、アーセナルがイングランド代表MFのデクラン・ライスをウェストハムから獲得。その移籍金は、1億1660万ユーロ(約182億円)という現時点で今夏最高額のメガディールとなり、歴代でも10番目にランクインした。
今オフはすでに、同じくイングランド代表MFのジュード・ベリンガムが1億300万ユーロ(約161億円)でドルトムントからレアル・マドリーに移籍。また、アーセナルは先月末にはチェルシーのドイツ代表FWカイ・ハベルツを7500万ユーロ(約117億円)で獲得しており、移籍市場において最も活発な動きを見せている。
近年は移籍金の高騰により、歴代ランキングの上位者が徐々に更新されていっている状況だが、ブラジルの総合メディア『Globo』は、各ポジション(GK、右SB、左SB、CB、MF、FW)の歴代移籍金最高額5傑を紹介するとともに、そのトップによる「移籍金最高額のベストイレブン」を、以下のように選定した。
GK:ケパ・アリサバラガ 8000万ユーロ(約125億円)
右SB:アフラム・ハキミ 6800万ユーロ(約106億円)
CB:マタイス・デ・リフト 8550万ユーロ(約133億円)
CB:ハリー・マグワイア 8700万ユーロ(約136億円)
左SB:リュカ・エルナンデズ 8000万ユーロ(約125億円)
右MF:フィリッペ・コウチーニョ 1億3500万ユーロ(約211億円)
中央MF:エンソ・フェルナンデス 1億2100万ユーロ(約189億円)
左MF:デクラン・ライス 1億1660万ユーロ(約182億円)
右ウイング:ウスマンヌ・デンベレ 1億3500万ユーロ
CF:キリアン・エムバペ 1億8000万ユーロ(約281億円)
左ウイング:ネイマール 2億2200万ユーロ(約346億円)
GKでは、2018年にアスレティック・ビルバオからチェルシーに移籍したケパ・アリサバラガがトップ。以下は、同じ年にリバプールがローマから6250万ユーロ(約98億円)で引き抜いたアリソン、2001年に5280万ユーロ(約82億円)でパルマからユベントスに移籍したジャンルイジ・ブッフォン、2017年にマンチェスター・シティが4000万ユーロ(約62億円)でベンフィカから獲得したエデルソン、そして5位は3500万ユーロ(約55億円)で、2019年のヤスパー・シレッセン(バルセロナ→バレンシア)と2018年のティボー・クルトワ(チェルシー→マドリー)が並ぶ。
右SBは、2021年にインテルからパリ・サンジェルマンに移籍したアフラム・ハキミに続き、2019年のジョアン・カンセロ(ユベントス→マンC)の6500万ユーロ(約101億円)、同年のアーロン・ワン=ビサカ(クリスタル・パレス→マンチェスター・ユナイテッド)の5500万ユーロ(約86億円)、2017年のカイル・ウォーカー(トッテナム→マンC)の5270万ユーロ(約82億円)、そして首位のハキミが2020年にマドリーからインテルに加入した際の4300万ユーロ(約67億円)となっている。
今オフはすでに、同じくイングランド代表MFのジュード・ベリンガムが1億300万ユーロ(約161億円)でドルトムントからレアル・マドリーに移籍。また、アーセナルは先月末にはチェルシーのドイツ代表FWカイ・ハベルツを7500万ユーロ(約117億円)で獲得しており、移籍市場において最も活発な動きを見せている。
近年は移籍金の高騰により、歴代ランキングの上位者が徐々に更新されていっている状況だが、ブラジルの総合メディア『Globo』は、各ポジション(GK、右SB、左SB、CB、MF、FW)の歴代移籍金最高額5傑を紹介するとともに、そのトップによる「移籍金最高額のベストイレブン」を、以下のように選定した。
GK:ケパ・アリサバラガ 8000万ユーロ(約125億円)
右SB:アフラム・ハキミ 6800万ユーロ(約106億円)
CB:マタイス・デ・リフト 8550万ユーロ(約133億円)
CB:ハリー・マグワイア 8700万ユーロ(約136億円)
左SB:リュカ・エルナンデズ 8000万ユーロ(約125億円)
右MF:フィリッペ・コウチーニョ 1億3500万ユーロ(約211億円)
中央MF:エンソ・フェルナンデス 1億2100万ユーロ(約189億円)
左MF:デクラン・ライス 1億1660万ユーロ(約182億円)
右ウイング:ウスマンヌ・デンベレ 1億3500万ユーロ
CF:キリアン・エムバペ 1億8000万ユーロ(約281億円)
左ウイング:ネイマール 2億2200万ユーロ(約346億円)
GKでは、2018年にアスレティック・ビルバオからチェルシーに移籍したケパ・アリサバラガがトップ。以下は、同じ年にリバプールがローマから6250万ユーロ(約98億円)で引き抜いたアリソン、2001年に5280万ユーロ(約82億円)でパルマからユベントスに移籍したジャンルイジ・ブッフォン、2017年にマンチェスター・シティが4000万ユーロ(約62億円)でベンフィカから獲得したエデルソン、そして5位は3500万ユーロ(約55億円)で、2019年のヤスパー・シレッセン(バルセロナ→バレンシア)と2018年のティボー・クルトワ(チェルシー→マドリー)が並ぶ。
右SBは、2021年にインテルからパリ・サンジェルマンに移籍したアフラム・ハキミに続き、2019年のジョアン・カンセロ(ユベントス→マンC)の6500万ユーロ(約101億円)、同年のアーロン・ワン=ビサカ(クリスタル・パレス→マンチェスター・ユナイテッド)の5500万ユーロ(約86億円)、2017年のカイル・ウォーカー(トッテナム→マンC)の5270万ユーロ(約82億円)、そして首位のハキミが2020年にマドリーからインテルに加入した際の4300万ユーロ(約67億円)となっている。