いよいよ開幕を迎えた2023サッカー女子ワールドカップ。7月22日、日本代表「なでしこジャパン」はグループリーグ初戦でザンビア代表を5対0で下し、好スタートを切った。
日本は初出場のザンビアを序盤から圧倒、相手陣内でボールをキープする展開となった。VARでのオフサイド判定などもあり、得点を奪えない時間が続くなか、前半終了間際に宮澤ひなたが先制ゴールを挙げると、後半は田中美南、宮澤、遠藤純が立て続けに追加点を奪う。後半アディショナルタイムには相手ゴールキーパーのファウルから得たPKを植木理子が決めた。
今大会最初のゲームで大量5得点が生まれ、攻撃陣の躍動が光ったなでしこジャパン。その日本の大量点の起点となった一人が、ボランチとして攻守に光るプレーを見せていた長谷川唯だ。中盤右サイドに位置しながら、幾度となく効果的なパスを前線に供給、また低い位置でもボールをさばくシーンも目立ち、攻守のつなぎ役としての役割も果たしている。
さらに4点目の遠藤のゴールは自らのラストパスでアシストを記録するなど、大量点での勝利に大きく貢献した。その活躍ぶりに所属するマンチェスター・Cの公式サイトも注目し、試合全体を通じての存在感を称えている。
同サイトでは「ユイ・ハセガワのアシストもあり、日本はザンビアに対して5-0の勝利でワールドカップの開幕を勝利で飾ることができた」と綴っている他、「26歳の彼女は中盤で最高のパフォーマンスを発揮し、ジュン・エンドウのゴールに繋げる役割を果たした」として、得点を生んだプレーも評価した。
その上で「アカデミー・スタジアム(クラブの本拠地)で何度も見てきたように、ハセガワはこの力強いスタートに欠かせない存在であることを示した」と記しており、加えて「中盤で多くの時間を与えられたハセガワは、ザンビア・ディフェンスの背後へ巧みなボールを入れていた」とクラブの一員であるミッドフィールダーに賛辞を並べている。
2011年の大会制覇、さらに2015年の準優勝など、W杯では高い実績を残しているなでしこジャパン。2度目の本大会を戦う長谷川の存在が、上位進出への大きな鍵となりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】長谷川唯の縦パスが起点、宮澤ひなたが今大会初ゴール!
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日本は初出場のザンビアを序盤から圧倒、相手陣内でボールをキープする展開となった。VARでのオフサイド判定などもあり、得点を奪えない時間が続くなか、前半終了間際に宮澤ひなたが先制ゴールを挙げると、後半は田中美南、宮澤、遠藤純が立て続けに追加点を奪う。後半アディショナルタイムには相手ゴールキーパーのファウルから得たPKを植木理子が決めた。
今大会最初のゲームで大量5得点が生まれ、攻撃陣の躍動が光ったなでしこジャパン。その日本の大量点の起点となった一人が、ボランチとして攻守に光るプレーを見せていた長谷川唯だ。中盤右サイドに位置しながら、幾度となく効果的なパスを前線に供給、また低い位置でもボールをさばくシーンも目立ち、攻守のつなぎ役としての役割も果たしている。
さらに4点目の遠藤のゴールは自らのラストパスでアシストを記録するなど、大量点での勝利に大きく貢献した。その活躍ぶりに所属するマンチェスター・Cの公式サイトも注目し、試合全体を通じての存在感を称えている。
同サイトでは「ユイ・ハセガワのアシストもあり、日本はザンビアに対して5-0の勝利でワールドカップの開幕を勝利で飾ることができた」と綴っている他、「26歳の彼女は中盤で最高のパフォーマンスを発揮し、ジュン・エンドウのゴールに繋げる役割を果たした」として、得点を生んだプレーも評価した。
その上で「アカデミー・スタジアム(クラブの本拠地)で何度も見てきたように、ハセガワはこの力強いスタートに欠かせない存在であることを示した」と記しており、加えて「中盤で多くの時間を与えられたハセガワは、ザンビア・ディフェンスの背後へ巧みなボールを入れていた」とクラブの一員であるミッドフィールダーに賛辞を並べている。
2011年の大会制覇、さらに2015年の準優勝など、W杯では高い実績を残しているなでしこジャパン。2度目の本大会を戦う長谷川の存在が、上位進出への大きな鍵となりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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