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海外サッカー

ネイマール、「欧州以外のクラブによる最高額の補強」でサウジのアル・ヒラルへ! これは「早期の引退」ではなく2026年W杯に向けての準備!?

THE DIGEST編集部

2023.08.17

アル・ヒラルに移籍したネイマールの真意は…。(C)Getty Images

アル・ヒラルに移籍したネイマールの真意は…。(C)Getty Images

 サウジ・プロフェッショナルリーグのアル・ヒラルは8月15日、パリ・サンジェルマンからブラジル代表FWネイマールを獲得したことを発表している。

 前日にメディカルチェックを行ない、パリ滞在中に契約書にサインしたという31歳は、サウジの強豪クラブと2年契約を結んだことで、パリSGには1億ユーロ(約159億円)の移籍金、そして彼自身は契約期間中に計3億2000万ユーロ(約509億円)を受け取ることになると、ブラジルの総合メディア『Globo』など各国メディアが報じた。

 6シーズンを過ごしたパリSGでは、リーグ・アン優勝5回などのタイトル獲得に貢献したが、クラブの悲願だったチャンピオンズリーグ制覇は果たせず、またバロンドール受賞という自身の目標も実現できずにいたネイマールは、ここでたびたび大きな怪我にも見舞われ、今夏も右足首手術で出遅れており、ルイス・エンリケ新監督の構想からは外れ、クラブも売却を望んでいるといわれていた。
 
 古巣バルセロナの他、プレミアリーグ、もしくはMLS行きなども候補に挙がっていた中で、中東を新天地に選んだ理由を、彼は「欧州で多くのことを成し遂げ、特別な時間を過ごしてきたが、常にグローバルな選手でいたいし、新しい場所で、新しい挑戦の機会を得て、自分を試したいと思っていた」と語っている。

さらに、「新たなスポーツの歴史を刻みたいと思っている。サウジのプロリーグは今、とてつもないエネルギーと高いクオリティーの選手がいる。僕は多くの話を聞いて、長年にわたり、この国でプレーしてきたブラジル人選手の系譜が続いていると知った。だから、ここが僕にとって望ましい場所だと信じている」と、サウジでのプレーに期待を寄せた。

 アル・ヒラルは今夏、すでにルベン・ネベス(元ウォルバーハンプトン)を5500万ユーロ(約87億円)、カリドゥ・クリバリ(元チェルシー)を2300万ユーロ(約37億円)、セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(元ラツィオ)を4000万ユーロ(約64億円)、そしてマウコム(元ゼニト)を6000万ユーロ(約95億円)と、まさに“爆買い”を展開してきたが、ネイマールの移籍金額はその中でも群を抜いている。
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