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三笘薫が英紙のパワーランキングで2節連続トップ10入り!「間違いなくビッグクラブを魅了する次のスターとなるだろう」

THE DIGEST編集部

2023.08.30

英紙のパワーランキングでトップ10入りを果たした三笘薫。(C)Getty Images

 プレミアリーグ第3節のウェストハム戦では、守備での対応の拙さなどもあって3点を失い、今季初黒星を喫したブライトン。過去2戦で4点ずつを奪った攻撃陣は1点を奪うに止まり、今後に向けて課題を残すことになった。

 そんな中でも、三笘薫は効果的な縦への突破やフィニッシュ、そして後半開始直後にエバン・ファーガソンに合わせた好クロスなど、幾つも見せ場を作って、現地メディアからは及第点以上の評価を下されている。

 ブライトンのクラブ専門サイト『WE ARE BRIGHTON.COM』の10点満点での採点は、この背番号22はパスカル・グロス(6.69点)に次ぐチーム2番目となる「6.54」。寸評では「先週のウォルバーハンプトン戦でのディエゴ・マラドーナのようなゴールに続き、三笘がボールをドリブルで運ぶたびにアメックス・スタジアムの観客が興奮しているのを感じることができた。彼は『アルビオン』の最大の攻撃的脅威である」と称賛されている。
 
 一方、イギリスの日刊紙『Daily Mail』は独自の指標による「パワーランキング」を各節で発表しているが、三笘は2節に初めてトップ10入り。前述の見事なドリブルシュートなどによっていきなり4位につけた彼のパフォーマンスに対し、同メディアは以下のように綴っていた。

「トップリーグの選手の中で最も面白いパフォーマンスを披露した。ウルブズ戦、左サイドから相手DFをひとりかわし、もうひとりのDFを全力疾走で置き去りにすると、さらにふたりを振り切り、冷静にゴール右隅にボールを流し込んで先制点を奪取。これは真にワールドクラスのフィニッシュであり、その後、彼はさらにペルビス・エストゥピニャンのゴールをアシストし、チームは4-1の勝利を収めた」
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チームに多くのポゼッションとチャンスをもたらした