サッカー日本代表は現地時間９月12日、ベルギー・ヘンクで国際親善試合のトルコ戦に臨み、４-２で勝利を収めた。９日のドイツ戦に続く４発快勝で、９月シリーズは欧州勢を相手に２連勝とした。

【動画】W杯の興奮ふたたび！ 日本代表がドイツを４-１撃破!! 　日本の快進撃に、同じアジアの中国からも驚きの声が上がっている。大手メディア『捜狐』は日本がドイツに続き、トルコから４ゴールを挙げて勝利したことを伝えると、森保監督が「ドイツ戦後にワールドカップ優勝を目標にしている」と語ったことに対し、「もはや妄言ではない」と言及。「ドイツを痛烈に打ち負かしてフリック監督を辞任に追い込んだあと、トルコも一方的に破るとは、本当に強すぎる！」と、その強さに驚愕している。

　一方、同日に中国代表はホームでのシリア戦に０-１で敗戦。同メディアは別の記事で、「あからさまなコントラストだ！」と題し、「日本は凱歌を奏で続けている。対照的にわが代表チームはホームでシリアに０-１で敗れた。先発メンバー11人のほとんどが30歳以上のベテランであり、後継者不在の代表チームのジレンマを如実に反映している！」と自国の現状を批判した。

　さらにトルコのクンツ監督が「日本チームの進歩は素晴らしい。ドイツに何度も勝てるのは偶然ではない」などと日本代表を絶賛したことを伝える一方で、対照的に自国代表のヤンコビッチ監督が「我々は良いプレーをしており、負けたのはただ不運だった！」と敗戦への言い訳を述べたことを嘆いた。

構成●THE DIGEST編集部
【動画】圧巻の４ゴールふたたび!! 攻撃力爆発の日本代表がトルコを撃破！

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