12月16日、イタリア紙『Tuttosport』が主催する「ゴールデンボーイ賞」の式典が開催された。21歳以下の最優秀選手に選ばれたアトレティコ・マドリーのジョアン・フェリックスが、名誉ある賞を手にしている。
昨年の同賞を受賞したマタイス・デリフトは、イタリアの名門ユベントスに移籍した。ユーベには、フェリックスの同胞の先輩クリスチアーノ・ロナウドが在籍する。当然、フェリックスにユベントス移籍の可能性を問う声も寄せられた。
『Tuttosport』紙によると、J・フェリックスは「クリスチアーノはいつも僕に優しくて、ほめてくれる。彼はアイドルだよ。代表でチームメイトだなんて信じられないよ」とコメント。クラブでもC・ロナウドとプレーしたいか問われると、「イエスだ。クラブでも一緒にやりたいね」と答えている。
一方、C・ロナウドのエージェントで、最優秀代理人賞を受賞したジョルジュ・メンデスは「クリスチアーノはサッカーの歴史で最高の選手だ。以前のポルトガルは何も勝ち取っていなかったが、彼とともにEUROとUEFAネーションズリーグを制した」とコメント。バロンドールにも値したと主張している。
「バロンドール? レアル・マドリーでプレーしていたら、彼が受賞していただろうね。彼は世界のサッカーを、ポルトガルやマドリーを変えたんだ。だれとも比較できないよ。リオネル・メッシ? わたしからすれば、(メッシのバロンドール受賞は)不当だよ。だが、クリスチアーノは最高の選手だ。自分がすべきは仕事を続けることだと知っている」
エージェントである以上、メンデスがC・ロナウドを称賛し、そのバロンドール受賞を求めるのは不思議ではない。だが、「マドリーでプレーしていたら受賞していただろう」という言葉は、また物議を醸しそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】C・ロナウドのパートナーとして話題を集めるジョージナ・ロドリゲスの厳選フォト
昨年の同賞を受賞したマタイス・デリフトは、イタリアの名門ユベントスに移籍した。ユーベには、フェリックスの同胞の先輩クリスチアーノ・ロナウドが在籍する。当然、フェリックスにユベントス移籍の可能性を問う声も寄せられた。
『Tuttosport』紙によると、J・フェリックスは「クリスチアーノはいつも僕に優しくて、ほめてくれる。彼はアイドルだよ。代表でチームメイトだなんて信じられないよ」とコメント。クラブでもC・ロナウドとプレーしたいか問われると、「イエスだ。クラブでも一緒にやりたいね」と答えている。
一方、C・ロナウドのエージェントで、最優秀代理人賞を受賞したジョルジュ・メンデスは「クリスチアーノはサッカーの歴史で最高の選手だ。以前のポルトガルは何も勝ち取っていなかったが、彼とともにEUROとUEFAネーションズリーグを制した」とコメント。バロンドールにも値したと主張している。
「バロンドール? レアル・マドリーでプレーしていたら、彼が受賞していただろうね。彼は世界のサッカーを、ポルトガルやマドリーを変えたんだ。だれとも比較できないよ。リオネル・メッシ? わたしからすれば、(メッシのバロンドール受賞は)不当だよ。だが、クリスチアーノは最高の選手だ。自分がすべきは仕事を続けることだと知っている」
エージェントである以上、メンデスがC・ロナウドを称賛し、そのバロンドール受賞を求めるのは不思議ではない。だが、「マドリーでプレーしていたら受賞していただろう」という言葉は、また物議を醸しそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】C・ロナウドのパートナーとして話題を集めるジョージナ・ロドリゲスの厳選フォト