現地時間11月25日に行なわれたセリエA第13節で、ラツィオはサレルニターナに1-2で逆転負けし、今季早くも6敗目を喫している。
敵地サレルノに乗り込み、前半終了間際の43分にチーロ・インモービレが自ら得たPKを決めて先制したところまでは良かったラツィオだが、55分にGKイバン・プロベデルがシュートを弾いたところを詰められて同点にされると、元ラツィオのアントニオ・カンドレーバにFKから強烈なミドルを浴びて勝ち越しを許し、以降の反撃はならなかった。
国内リーグ3戦連続未勝利となったこのアウェーマッチで、鎌田大地はセリエAでは3度目となるスタメン入り、初のフル出場。チームで2番目に多い69回のボールタッチ、パス数は3番目の54本(成功率89%)、タックルは両チーム最多の7回(成功6回も最多)、インターセプトも2回で最多タイというスタッツを記録したが、シュートはわずかに1本(枠外)で、ドリブルの仕掛けやキーパス(味方のシュートに繋がるパス)はゼロに終わっている。
現地メディアの評価は軒並み厳しいものとなり、スポーツ紙『Corriere dello Sport』は10点満点の採点で単独最低の「4」を日本代表選手に与え、寸評も「存在感がなく、失望を与えた。ボールを失うのを見るのは耐え難い。彼はMFではなく、ましてやルイス・アルベルトの代役になどなれるわけがない。憂鬱だ」と、終始ネガティブな内容となった。
同じく単独最低となる「4」とした日刊紙『LEGGO』は、「累積警告で出場停止となったL・アルベルトの代わりにピッチに立った。チームメイトからは、このスペイン人MFの役割を期待された鎌田だが、全くもって積極性に欠けており、ピッチ上で場違いな存在となっていた」と、こちらも酷評している。
敵地サレルノに乗り込み、前半終了間際の43分にチーロ・インモービレが自ら得たPKを決めて先制したところまでは良かったラツィオだが、55分にGKイバン・プロベデルがシュートを弾いたところを詰められて同点にされると、元ラツィオのアントニオ・カンドレーバにFKから強烈なミドルを浴びて勝ち越しを許し、以降の反撃はならなかった。
国内リーグ3戦連続未勝利となったこのアウェーマッチで、鎌田大地はセリエAでは3度目となるスタメン入り、初のフル出場。チームで2番目に多い69回のボールタッチ、パス数は3番目の54本(成功率89%)、タックルは両チーム最多の7回(成功6回も最多)、インターセプトも2回で最多タイというスタッツを記録したが、シュートはわずかに1本(枠外)で、ドリブルの仕掛けやキーパス(味方のシュートに繋がるパス)はゼロに終わっている。
現地メディアの評価は軒並み厳しいものとなり、スポーツ紙『Corriere dello Sport』は10点満点の採点で単独最低の「4」を日本代表選手に与え、寸評も「存在感がなく、失望を与えた。ボールを失うのを見るのは耐え難い。彼はMFではなく、ましてやルイス・アルベルトの代役になどなれるわけがない。憂鬱だ」と、終始ネガティブな内容となった。
同じく単独最低となる「4」とした日刊紙『LEGGO』は、「累積警告で出場停止となったL・アルベルトの代わりにピッチに立った。チームメイトからは、このスペイン人MFの役割を期待された鎌田だが、全くもって積極性に欠けており、ピッチ上で場違いな存在となっていた」と、こちらも酷評している。
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