現地時間11月28日に行なわれたチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第5節で、セルティックはラツィオに0-2で敗れ、1試合を残してグループEの最下位が決定した。
敵地オリンピコでの一戦、勝利が必要なセルティックは精力的なプレーを見せ、先発出場の古橋亨梧らが得点機を迎えたが決められず。より優勢になった後半も同様の展開となり、終盤に入ったところで途中出場のチーロ・インモービレに82分、85分と連続ゴールを許して万事休す。なお、ラツィオはこれで勝点を10に積み上げ、次ラウンド進出の2位以内が確定した。鎌田大地は84分からプレーしている。
スコットランド・プレミアシップの首位を快走するセルティックだが、セリエAで最下位チーム(サレルニターナ)にも敗れるなど不振に喘いでいるラツィオに敗れた。これで、2017-18シーズンのグループステージ第2節でアンデルレヒトとのアウェーマッチを3-0で制して以降、CLでの連続未勝利は15試合に伸びてしまった。
古橋は開始5分で最初のシュートチャンスを掴み、GKイバン・プロベデルにセーブされると、15分のシュートもCBパトリックにクリアされ、後半開始から3分後の決定機も決めることはできず。スコットランドの日刊紙『THE SCOTSMAN』からは、「セルティックはフィニッシュの部分でクオリティーを欠き、古橋はチャンスが2度あったが、モノにできなかった」と指摘している。
他の現地メディアの報道を見ると、スポーツ専門チャンネル『Sky Sports』は、逸機に言及するのではなく、「開始直後に、プロベデルは古橋のシュートに対応しなければならなかった」と日本人ストライカーが最初から脅威になったことを示し、また「ラツィオのプロベデルとCBマリオ・ヒラの間でパスワークにもたつきがあると、これに付け込んだ」と前線の抜け目のなさにも注目した。
英国公共放送『BBC』は、「セルティックの最高の瞬間」として、後半開始直後の古橋のファーサイドを狙った惜しいシュートの場面を紹介。また視聴者による採点では、最下位決定の負け試合ということもあってか、チーム5番目ながら、10点満点中の「3.67」という厳しい評価となった。
敵地オリンピコでの一戦、勝利が必要なセルティックは精力的なプレーを見せ、先発出場の古橋亨梧らが得点機を迎えたが決められず。より優勢になった後半も同様の展開となり、終盤に入ったところで途中出場のチーロ・インモービレに82分、85分と連続ゴールを許して万事休す。なお、ラツィオはこれで勝点を10に積み上げ、次ラウンド進出の2位以内が確定した。鎌田大地は84分からプレーしている。
スコットランド・プレミアシップの首位を快走するセルティックだが、セリエAで最下位チーム(サレルニターナ)にも敗れるなど不振に喘いでいるラツィオに敗れた。これで、2017-18シーズンのグループステージ第2節でアンデルレヒトとのアウェーマッチを3-0で制して以降、CLでの連続未勝利は15試合に伸びてしまった。
古橋は開始5分で最初のシュートチャンスを掴み、GKイバン・プロベデルにセーブされると、15分のシュートもCBパトリックにクリアされ、後半開始から3分後の決定機も決めることはできず。スコットランドの日刊紙『THE SCOTSMAN』からは、「セルティックはフィニッシュの部分でクオリティーを欠き、古橋はチャンスが2度あったが、モノにできなかった」と指摘している。
他の現地メディアの報道を見ると、スポーツ専門チャンネル『Sky Sports』は、逸機に言及するのではなく、「開始直後に、プロベデルは古橋のシュートに対応しなければならなかった」と日本人ストライカーが最初から脅威になったことを示し、また「ラツィオのプロベデルとCBマリオ・ヒラの間でパスワークにもたつきがあると、これに付け込んだ」と前線の抜け目のなさにも注目した。
英国公共放送『BBC』は、「セルティックの最高の瞬間」として、後半開始直後の古橋のファーサイドを狙った惜しいシュートの場面を紹介。また視聴者による採点では、最下位決定の負け試合ということもあってか、チーム5番目ながら、10点満点中の「3.67」という厳しい評価となった。
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