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日本代表

「1分もプレーできなかった」ベトナム戦で“出番なし”の前田大然と旗手怜央。セルティック専門メディアが森保監督に異例の注文「出場機会あるよね?」【アジア杯】

THE DIGEST編集部

2024.01.17

初戦のベトナム戦はベンチで試合を見守った前田(左)と旗手(右)。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

初戦のベトナム戦はベンチで試合を見守った前田(左)と旗手(右)。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 チームに欠かせない侍の動向は、やはり気になるようだ。

 カタールで開催されているサッカーのアジアカップ。各地で連日熱戦が繰り広げられており、アジア王座を懸けた戦いはますます激しさを増している。

 日本時間1月14日には、史上最多5度目の優勝を狙う森保ジャパンが登場。元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏が率いるベトナム代表と初戦を戦った。

 2002年日韓ワールドカップで日本を初のベスト16に導いたフランス人が指揮を執るベトナムに森保ジャパンは一時リードを許す苦しい展開も、MF南野拓実が2ゴールを奪うなど、前半のうちに逆転に成功。終わってみれば4-2で東南アジアの新興国を撃破して、白星スタートを切った。
 
 大事な初戦を勝利で飾ったサムライブルー。安堵したのは、どうやら日本サポーターだけではなかったようだ。

 スコットランド・プレミアシップで首位を独走するセルティックのあらゆる情報を発信している専門サイト『Celts Are Here』は、アジアカップ初戦を迎えた日本代表を取り上げている。記事内では、「セルティック・サポーターは2024年AFCアジアカップでの日本代表の躍進に注目している。なぜなら、フープス(クラブの愛称)が誇る2人の選手、レオ・ハタテ(旗手怜央)とダイゼン・マエダ(前田大然)が今大会のサムライブルーに名を連ねているからだ」と紹介している。

 クラブからは同大会に前田と旗手だけでなく、MFヤン・ヒョンジュン、FWオ・ヒョンギュも韓国代表に選出されており、シーズン途中で4人の離脱はチームにとって大きな痛手となっている。特にクラブの屋台骨を支えている旗手と前田の動向には、セルティック・サポーターも熱い視線を注いでいる。
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