日本の決勝トーナメント１回戦の相手がバーレーンに決まった。

　アジアカップは現地１月25日、グループEの最終戦が行われ、２節までグループ首位のヨルダンは、バーレーンに０ー１で敗戦。同２位の韓国はマレーシアと３-３で引き分けた。この結果、バーレーンが逆転でグループ首位に浮上し、31日にD組２位の日本と決勝トーナメント１回戦で対戦することとなった。

　ヨルダンは前半34分にユスフに先制点を許すと、懸命の反撃も及ばず０-１で敗れ、グループ３位に後退した。一方の韓国は立ち上がりに先制したものの、後半に守備の隙を突かれ51分に同点を許すと、62分にPKでまたも失点。83分にオウンゴールで追いつくと、アディショナルタイムにPKを獲得。これをエースのソン・フンミンが決めて逆転。しかし、終了間際にふたたび同点弾を許し、激戦は引き分けに終わった。

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　E組の大混乱にネット上は大騒ぎ。日本サポーターからは「ぎゃ～日韓戦！」「ついに日韓戦か」と宿敵・韓国との対戦を覚悟したようなコメントが数多く上がったかと思えば、「なんと、まさかのバーレーン！」「日韓戦消えました～」「バーレーンは予想外すぎる」と混乱ぶりが窺えた。

　決勝トーナメント１回戦の日本対バーレーンは31日にキックオフとなる。　

構成●THE DIGEST編集部
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