▼前半戦のベストイレブン
2トップはインモービレとルカクで文句なし。2列目にはアシスト王のL・アルベルトをはじめ、躍進カリアリを牽引するナインゴラン、セリエA最多得点のアタランタを支えるゴメスという3人を並べた。アンカーはピャニッチも捨てがたいが、守備力も光ったブロゾビッチを選出した。最終ラインはまず、SB離れした攻撃力を見せたクアドラードとテオが両翼。CBではボヌッチとデフライ、GKではハンダノビッチがクオリティーに加えて継続性も抜きん出ていた。
▼前半戦のMVP
インモービレはここまで欧州5大リーグ最多タイの19得点。6節からの9試合連続ゴールはまさに圧巻で、前半戦のMVPに相応しい。次点はコンビネーションプレーとフィニッシュを高次元で両立させ、期待通りエースとしてコンテ・インテルを引っ張るルカク。また、キエッリーニが長期離脱したユーベ守備陣を統率したボヌッチ、強烈なミドルを立て続けに叩き込んで11月のセリエA月間MVPに輝いたナインゴラン、組み立てから仕掛けまで幅広い貢献を見せたゴメスも、カンピオナート前半戦を盛り上げた“主役”だった。
【前半戦のトップ5プレーヤー】※成績18節終了現在
MVP:チーロ・インモービレ(ラツィオ/ FW)
17試合(先発16/途中1)19得点・5アシスト
次点:ロメル・ルカク(インテル/ FW)
18試合(先発17/途中1)14得点・1アシスト
3位:レオナルド・ボヌッチ
18試合(先発18/途中0)3得点・0アシスト
4位:ラジャ・ナインゴラン(カリアリ/ MF)
15試合(先発14/途中1)4得点・5アシスト
5位:アレハンドロ・ゴメス(アタランタ/ FW)
17試合(先発16/途中1)6得点・7アシスト
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
※『ワールドサッカーダイジェスト』2020年1月2日号より加筆・修正
2トップはインモービレとルカクで文句なし。2列目にはアシスト王のL・アルベルトをはじめ、躍進カリアリを牽引するナインゴラン、セリエA最多得点のアタランタを支えるゴメスという3人を並べた。アンカーはピャニッチも捨てがたいが、守備力も光ったブロゾビッチを選出した。最終ラインはまず、SB離れした攻撃力を見せたクアドラードとテオが両翼。CBではボヌッチとデフライ、GKではハンダノビッチがクオリティーに加えて継続性も抜きん出ていた。
▼前半戦のMVP
インモービレはここまで欧州5大リーグ最多タイの19得点。6節からの9試合連続ゴールはまさに圧巻で、前半戦のMVPに相応しい。次点はコンビネーションプレーとフィニッシュを高次元で両立させ、期待通りエースとしてコンテ・インテルを引っ張るルカク。また、キエッリーニが長期離脱したユーベ守備陣を統率したボヌッチ、強烈なミドルを立て続けに叩き込んで11月のセリエA月間MVPに輝いたナインゴラン、組み立てから仕掛けまで幅広い貢献を見せたゴメスも、カンピオナート前半戦を盛り上げた“主役”だった。
【前半戦のトップ5プレーヤー】※成績18節終了現在
MVP:チーロ・インモービレ(ラツィオ/ FW)
17試合(先発16/途中1)19得点・5アシスト
次点:ロメル・ルカク(インテル/ FW)
18試合(先発17/途中1)14得点・1アシスト
3位:レオナルド・ボヌッチ
18試合(先発18/途中0)3得点・0アシスト
4位:ラジャ・ナインゴラン(カリアリ/ MF)
15試合(先発14/途中1)4得点・5アシスト
5位:アレハンドロ・ゴメス(アタランタ/ FW)
17試合(先発16/途中1)6得点・7アシスト
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
※『ワールドサッカーダイジェスト』2020年1月2日号より加筆・修正