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なでしこ

なでしこJ、準々決勝の米国戦を前半0ー0で折り返し「悪くない!」「全然いけそうだな」「うまく戦えているぞ」ファン声援【パリ五輪】

THE DIGEST編集部

2024.08.03

日本対米国戦の前半は0ー0で終了した。(C)REUTERS/AFLO

日本対米国戦の前半は0ー0で終了した。(C)REUTERS/AFLO

 現地8月3日にパリ五輪女子サッカーの準々決勝が行なわれ、なでしこジャパンが米国代表と対戦。0ー0で前半を折り返した。

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 日本のスタメンはGK山下杏也加、DF守屋都弥、南萌華、熊谷紗希、古賀塔子、北川ひかる、MF藤野あおば、長谷川唯、長野風花、清家貴子、FW田中美南の11人。
 
 ボールを保持する米国に対して、日本は5ー4ー1で守備ブロックを固め、ボールを奪ったら一気に前進するカウンターを徹底。25分には清家が左サイドを突破してペナルティーエリアのすぐ外でファウルを獲得すると、長谷川の蹴ったFKは相手にクリアされた。

 35分には清家のパスをペナルティーエリア内で受けた田中が反転してシュートを放つも、GKがキャッチ。36分には守屋がシュートを放ったが、ゴールの上に外れてしまった。

 日本は米国のパスワークを前にしても冷静に対応。守備の時間は多いものの決定的なピンチは作らせず、前半を0ー0で終えている。シュート数は日本の2本に対し、米国は3本だった。

 試合を見守るファンは、「悪くない!」「全然いけそうだな」「うまく戦えているぞ」「守備の時間は多いけど、いい試合をしている」「日本の守備の前に、アメリカが苦戦している」などと、声援を送っている。

構成●THE DIGEST編集部

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