パリ・サンジェルマンのイ・ガンインが、彼女と噂されていた“財閥令嬢”を公開した。現地５月24日、スタッド・ドゥ・ランスを３－０で下して優勝したフランス・カップ決勝後のセレモニーで、イ・ガンインはひとりの女性と一緒に優勝を喜び合った。

　韓国メディアはイ・ガンインの優勝とともに、彼女の存在に注目。『Sports Hankooki』は、「フランス・カップのセレモニーで初めて、熱愛説があった女性がイ・ガンインとともに姿を現わした。公の場での初めての２ショットだ」と息巻いた。

　韓国紙『朝鮮日報』によると、彼女の名前はパク・サンヒョさん。2024年９月に熱愛説が流れていた女性で、イ・ガンインの彼女と言われている。パク・サンヒョさんは、韓国財閥・斗山グループのパク・ソンヨン元会長を祖父に持ち、父親は斗山飯キャットコリアのパク・ジンウォン副会長。韓国紙『Sports Seoul』はパク・サンヒョさんについて、「1999年生まれでイ・ガンインよりも２歳年上。米コーネル大学を卒業し、現在はパリの大学院に通っている」と伝えている。

【画像】フランス・カップ優勝を祝うイ・ガンインの投稿。よく見るとトロフィーにパク・サンヒョさんが映り込んでいる
  　２人の馴れ初めは、イ・ガンインの実姉がパリ韓国人会の集まりでパク・サンヒョさんと知り合ったことが発端。姉を介して自然とイ・ガンインとも親しくなったという。そんな２人は、その２日後に、別の場所で目撃された。

『Sports Seoul』は、「まだ公の発表はないものの、熱愛説は事実上認定だ。イ・ガンインとパク・サンヒョさんは、パリ市内で開催されている全仏OPの試合会場に姿を現わした。２人はヤニック・シナーの試合をともに観戦した」と伝えた。

　イ・ガンインは、今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマンを退団し、イングランド・プレミアリーグのチームへの移籍が噂されている。イ・ガンインの移籍で２人の恋仲がどうなるのか、韓国メディアは注目している。

構成●THE DIGEST編集部

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