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海外サッカー

「最強リバプール」を作り上げてきたクロップの補強――南野拓実は“12人目の成功例”になれるか?

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2020.02.09

マティプ(左上)、マネ(中上)、ヴァイナルダム(右上)、サラー(左下)、ロバートソン(中下)、チェンバレン(右下)。(C)Getty Images

マティプ(左上)、マネ(中上)、ヴァイナルダム(右上)、サラー(左下)、ロバートソン(中下)、チェンバレン(右下)。(C)Getty Images

 とにかく“外さない”のが、クロップの補強だ。昨シーズンまでに実質15人の新戦力を獲得し、サラー、マネ、ファン・ダイク、アリソンを筆頭に、そのうち11人が確かな力となって勝利に貢献している。「最強リバプール」を作り上げたクロップの慧眼を改めて振り返る。

■16-17年の補強(前年8位→4位)
 15-16シーズン途中(15年10月)に就任したクロップが手掛けた最初の補強は16年夏で、6人を獲得した。GKカリウス、CBクラバンは結局レギュラーに定着できずに終わったが、マティプ、マネ、ヴァイナルダムの3人は即戦力としての期待に応えながら、それぞれ最終ライン、前線、中盤のメインキャストとして現在に至るまでクロップ政権を支え続けている(フリーで獲得した39歳のマニンガーはGKの3番手の位置づけで、1年後に現役引退)。

 補強とサマーキャンプを経た実質1年目で、クロップは前年から勝点16を上積みして8位から4位へと押し上げてCL出場権を獲得。ベンテケ、シュクルテル、アレン、アイブといった前体制の“遺産”も整理し、マティプ、マネ、ヴァイナルダムと3人の“チルドレン”が各セクションに定着と、確かな基盤を築いている。

●補強効果:特大
サディオ・マネ(←サウサンプトン)
●補強効果:大
ジョエル・マティプ(←シャルケ)
ジョルジニオ・ヴァイナルダム(←ニューカッスル)
 
■17-18年の補強(前年4位→4位)
 攻守の絶対的な主軸の獲得に成功し、クロップがみずからの“刻印”を刻んだ重要なシーズンだ。夏のサラー、冬のファン・ダイクは、いまやそれぞれのポジションにおける世界最高峰のワールドクラスで、加入直後から決定的な違いを作り出し、チームに勝利をもたらし続けている。現在のリバプールは、サラーとファン・ダイクなしには考えられない。合わせて1億1500万ポンドと大きな出費を強いられたとはいえ、それ以上のリターンが得られていると言えるだろう。

 さらに、ロバートソンにチェンバレンを獲得して攻守に渡るクオリティーの向上を果たしている。なかでもロバートソンは、ビルドアップに関与しながら正確無比のクロスでアシストを量産と攻撃面での貢献も絶大で、絶対不可欠の戦力となっている。このシーズンの補強は、まさにクロップのマスターピースだ。

●補強効果:特大
モハメド・サラー(←ローマ)
アンドリュー・ロバートソン(←ハル)
フィルジル・ファン・ダイク(←サウサンプトン)
●補強効果:中
アレックス・チェンバレン(←アーセナル)
 

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