クラブワールドカップが米国で開催されているなか、シーズンオフを迎えた欧州クラブのサッカー選手は、それぞれバカンスに出発。行き先に日本を選んだ選手も複数いた。

　レアル・ソシエダのスペイン代表FWセルヒオ・ゴメスは、大阪、奈良、京都、東京を観光。大阪では道頓堀や新世界・通天閣、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを巡り、奈良公園では鹿と交流した。京都では金閣寺や伏見稲荷大社、さらに錦天満宮、先斗町、鴨川と河原町を散策している。東京では展望施設「渋谷スカイ」、原宿の竹下通りを観光した。

　S・ゴメスの投稿には同僚の久保建英が反応。「東京にいるのはいつ？」と投げかけ、マンチェスター・シティ時代のチームメイト、ジャック・グリーリッシュは「スナイパーーーーーー」とメッセージを送った。スペインU-21代表時代の同僚で、誕生日が６日違いのマリオ・ヒラ（ラツィオ）らが“いいね”を押している。

【画像】S・ゴメス、コロンボの日本満喫投稿
  　フィオレンティーナのイタリア代表FWモイゼ・ケーンも来日。渋谷・センター街の風景や、並び立つ自動販売機、エレベーター内の防犯カメラに映る自身の姿をインスタグラムのストーリーに投稿した。

　ミランからエンポリにレンタル移籍している元イタリアU-21代表FWロレンツォ・コロンボも大阪、奈良、京都、そして東京を観光。大阪ではユニバーサル・スタジオ・ジャパン、新世界、道頓堀、大阪城などを巡り、ゲームセンターでクレーンゲームに興じる姿も。大阪王将の餃子、551の豚まん、寿司などを堪能し、奈良や京都でも観光名所に足を運んだ。

　東京ではラーメンやパンケーキ、抹茶などを味わい、葛飾区・四ツ木駅では構内に設置されているキャプテン翼の展示を楽しんだ。また、キャプテン翼のフィギュアやキーホルダー、さらに大空翼と日向小次郎のシンガードなど、計13点のアイテムを公開。計20枚の写真とともに、「ありがとう、日本」と日本語のメッセージを添えて投稿した。

構成●THE DIGEST編集部

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