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海外サッカー

マネ、アグエロ、ケイン――今季のプレミアリーグで「背番号10」を託された20人を一挙紹介!

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2020.06.28

「背番号10番」のシグルドソン(左)、エジル(中央)、ウィリアン(右)。写真:Getty Images

「背番号10番」のシグルドソン(左)、エジル(中央)、ウィリアン(右)。写真:Getty Images

◆ウィリアン(チェルシー)
 スター性:7 リーダーシップ:7 勝負強さ:8
 チーム内の重要度:8 高度な技術:9
 スピードとテクニックは前任のアザールに匹敵。30歳を越えてややキレは落ちたものの、依然としてトップレベルを維持。

◆ダニエウ・ポデンセ(ウォルバーハンプトン)
 スター性:5 リーダーシップ:4 勝負強さ:6
 チーム内の重要度:5 高度な技術:8
 1月に加入後、"空位"の10番を託された小兵ドリブラー。ジョーカー的な位置づけながら、ボールスキルと突破力は確か。

◆ビリー・シャープ(シェフィールド・ユナイテッド)
 スター性:4 リーダーシップ:7 勝負強さ:5
 チーム内の重要度:5 高度な技術:4
 ボックス内で本領を発揮するハンターで、点で合わせるセンスに優れる。年齢的な衰えもあり今シーズンは途中出場が増加。

◆メスト・エジル(アーセナル)
 スター性:8 リーダーシップ:5 勝負強さ:6
 チーム内の重要度:8 高度な技術:10
 プレミア屈指のボールスキルと攻撃センスを誇る技巧派タイプ。アルテタの監督就任で序列を上げ信頼と自信を取り戻す。
 
◆アシュリー・バーンズ(バーンリー)
 スター性:3 リーダーシップ:7 勝負強さ:6
 チーム内の重要度:10 高度な技術:4
 ブリティッシュ・スタイルを貫くチームの前線で、基準点とフィニッシャー役を担う戦術上のキーマン。正統派のCFだ。

◆アンドロス・タウンゼント(クリスタル・パレス)
 スター性:5 リーダーシップ:6 勝負強さ:6
 チーム内の重要度:9 高度な技術:7
 好調時の推進力と自ら切り込んで放つミドルは世界水準ながら、依然として継続性に課題が。決定的な仕事が増えれば。

◆ギルフィ・シグルドソン(エバートン)
 スター性:7 リーダーシップ:7 勝負強さ:8
 チーム内の重要度:9 高度な技術:8
 2列目から創造性を発揮し、周囲と連動した仕掛けや力強いフィニッシュで敵陣に風穴を開ける。直接FKの精度も高い。

◆アラン・サンマクシマン(ニューカッスル)
 スター性:7 リーダーシップ:5 勝負強さ:5
 チーム内の重要度:8 高度な技術:8
 入団1年目で10番を託された期待の新鋭は、身体能力と技巧を利した衝撃のドリブルで信頼を掴み、早くも攻撃の中軸に。
 

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