◆DFアレッサンドロ・バストーニ（インテル／イタリア代表）
　身長：190センチ　体重：81キロ
　一口メモ：父親のニコーラも元プロ選手で、左ＳＢとしてクレモネーゼなどでプレーした。昨シーズンはメガクラブ１年目にして定位置を掴んだ左利きのＣＢだ。パスや持ち上がりなど攻撃力が魅力だ。今夏にアッズーリ入り。

◆MFメイソン・マウント（チェルシー／イングランド代表）
　身長：178センチ　体重：70キロ
　一口メモ：優勝に貢献した17年のＵ－19欧州選手権では、大会ＭＶＰに選出される。６歳でチェルシーに入団し、２度のレンタル移籍で経験を積んで臨んだ昨シーズンはブルーズの主力に成長。技術と献身が融合する。

◆DFイブライマ・コナテ（RBライプツィヒ／フランスＵ－21代表）
　身長：194センチ　体重：95キロ
　一口メモ：マンＵ、リバプール、アーセナルが関心を示すなど、現在はプレミアで人気銘柄に。パワーとスピードを兼備したＣＢで、陸・空問わず抜きん出たデュエルの強さを誇る。同胞のウパメカノとのコンビはまさに鉄壁だ。
  ◆MFカイ・ハベルツ（チェルシー／ドイツ代表）
　身長：189センチ　体重：82キロ
　一口メモ：20歳186日でのブンデスリーガ100試合出場（ 19年12月）は最年少レコード。2020年夏移籍マーケット最高額の8000万ユーロでチェルシーへ。テクニックとダイナミズムを兼備するレフティーで、才能は同年代でも屈指だ。

◆DFリース・ジェームズ（チェルシー／イングランド代表）
　身長：175センチ　体重：87キロ
　一口メモ：19年11月には、チェルシーのＣＬ最年少得点記録（ 19歳332日）を更新する。正確無比で球種も豊富なクロスは、ベッカムにも譬えられるほど。今シーズンは重鎮アスピリクエタとの定位置争いを一歩リードする。