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日本代表

FA杯で先発した南野拓実を現地メディアが酷評…決勝アシストも「何の影響もなし」

THE DIGEST編集部

2021.01.09

 英国サッカー専門メディアの『90min』も同様で、「試合への影響はほとんどなく、レギュラー獲りをアピールするチャンスを活かせなかった」として、採点はやはり「5」止まりだった。

 ちなみに、彼に代わって61分にピッチに立ったジェルダン・シャキリは63分、65分と続けてアシストを記録。各メディアからは及第点以上の評価を受け、ファンからはSNSを通して「チアゴ・アルカンタラとともに違いを見せた」「(17日に行なわれる第19節の)マンチェスター・ユナイテッド戦では彼をプレーさせて」などの書き込みが多く投稿されている(『Liverpool Echo』より)。
 
 日刊紙『Daily Mirror』は、「チームが過去3試合で1点しか取れず、クロップ監督が間違いを犯したとされる風潮の中で、南野は彼の構想に無理やり入り込む最大のチャンスを迎えたが、結果的に指揮官が出場機会を限定したことは正しかったと証明されたのかもしれない」と綴った。

 久々のプレーは、期待したものを南野にはもたらさなかったようだが、巻き返しの機会はいつ訪れるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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