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海外サッカー

「正しいプレーではなかった」マドリー戦で“フェードアウト”した久保建英に指揮官も現地メディアも苦言

THE DIGEST編集部

2021.02.10

 所有元相手のプレーに注目していた現地メディアの評価も軒並み芳しくなく、スポーツ紙『AS』は「帰郷中の彼は鈍く、効果はなかった」と酷評。採点は前節に続いて3点満点中の「0」点。同様の評価を下した同じスポーツ紙の『MARCA』は、記事中で「久保、アレニャ、ハイメ・マタが入ったことで攻撃は改善された」とポジティブな見方も示したが、その直後に失点を喫したことで「サッカーは気まぐれだ」と綴った。

 他のメディアでは、日刊紙『El Pais』は「久保とアレニャは、ボルダラス監督からチームに創意工夫をもたらすことを求めたが、何もできなかった」、同じく日刊紙の『LA VANGUARDIA』は「所有元クラブ相手にその価値を証明できなかった」と酷評し、さらに以下のようにも綴っている。

「チームの遅いペースに“感染”して、ほとんどプレーに関与できずに試合を終えた。マルセロとフェルラン・メンディに対抗するための攻撃の試みは無駄に終わり、守備では“白い巨人”のプレースピードの前に多くの問題を露呈した。エルチェ戦、ウエスカ戦で見せた卓越性は、ほとんど忘れ去られている」
 
 マドリーの専門メディアでは、『Defensa Central』は「久保は最後まで頑張ったが、成功せず。彼の“介入”は無に帰し、ヘタフェはゴールを奪うことなく試合を終えた」と幾らかは評価しているものの、『Managing Madrid』は「プレーの効果は全くなし。ボールタッチ数はわずか16回で7回のロストを記録。簡単な条件ではなかったが、もっと多くのことが彼には求められていた」と、具体的なデータを用いながら、期待外れだったとしている。

 浮上のきっかけとすべく臨んだ一戦でも、残念ながらネガティブな結果に終わった久保。次戦は14日、ホームに難敵ソシエダを迎えるが、ここで悪い流れを払拭するようなプレーを披露できるか。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】3人に囲まれながらも浮き球のパスで打開!保有元のマドリーに挑んだ久保建英のプレーをチェック(3:10~)
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