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日本代表

森保ジャパンの「無慈悲」な14ゴールに世界が驚愕!伯メディアは「メッシになった」伊東純也を満点評価

THE DIGEST編集部

2021.03.31

 そんな中、ブラジルの『globo.com』は今回も日本の試合を詳しく報道。W杯予選での最多得点記録では1997年のマカオ戦(10-0)を更新するものであることを紹介した同メディアは「真剣にプレーし、最後まで攻め、ゴールを狙い続けるという、チームの態度こそが最も重要なものだった」と評し、この代表ウィークで計17ゴールを挙げた日本を称賛した。

 選手採点が最も高かったのは伊東で、10点満点! 寸評では「右サイドから常にドリブルで相手を危険にさらし、2ゴール3アシストを決める完璧なパフォーマンス。7ゴールに絡んだ。彼はこの日、メッシになった」と賛辞が続いた。
 
 これに続いたのは、松原健と大迫で「8.5」、「8」は浅野、「7.5」は吉田、鎌田、南野、稲垣、古橋と一番多く、「7」は小川諒也、守田、「6.5」は冨安、遠藤航、そして最低の「6」(それでも及第点)はほとんど仕事のなかった権田修一、中谷進之介、畠中槙之輔だった。

 結果は言うまでもなく内容も問われる格下との一戦で、文句のないパフォーマンスを披露した日本。これが、今後のチーム、そしてクラブレベルの戦いに戻る選手たちにいかなる影響を与えるのかが興味深いところだ。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】怒涛の14発!モンゴル代表を粉砕した日本代表のゴールラッシュをプレーバック
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