多くのファンから今季のバロンドールの最有力候補に挙げられたカンテは、「努力と苦労が実った結果。最後まで戦い、報われた」と紆余曲折の今季を振り返り、自身のMOM選出については、「大事なのは、チームとして成し遂げたこと」と謙虚な姿勢を崩さなかった。
そんな彼が、表彰セレモニーの際に見せた「シャイ」な行動が、ファンの間で話題になっている。メダルを受けた選手が次々に、贈呈される前の優勝トロフィーにキスをしていくなか、カンテだけが照れくさそうな笑顔を浮かべながら、軽く両手で触れるだけで通り過ぎていったのだ。
3年前のロシア・ワールドカップでも、大会を通してMVP級の活躍を見せながらもシャイな性格が“災い”して歓喜の輪の中に入っていけず、優しいチームメイトの助けを受けてようやく黄金のトロフィーに触れられたというエピソードを持つ彼の変わらぬ姿に、SNSでは「何て謙虚なんだ!」「キスじゃなく、行儀良く軽くタッチ。かわいらしい!」「彼の笑顔が大好き!」「優等生」といったファンの親しみを込めた言葉が並んだ。
また、試合後はチームメイトのクルト・ズマに“お姫様抱っこ”で労をねぎらわれ、キャプテンのセサル・アスピリクエタがビッグイヤーを掲げた際にも、控えめに列の後ろにいたところをやはりズマに“高い高い”をしてもらって列の上から顔を見せるなど、ピッチ上では相手に最大の脅威を与え続けたハンターが、歓喜の場では愛らしい姿を披露し続けた。
構成●THE DIGEST編集部
そんな彼が、表彰セレモニーの際に見せた「シャイ」な行動が、ファンの間で話題になっている。メダルを受けた選手が次々に、贈呈される前の優勝トロフィーにキスをしていくなか、カンテだけが照れくさそうな笑顔を浮かべながら、軽く両手で触れるだけで通り過ぎていったのだ。
3年前のロシア・ワールドカップでも、大会を通してMVP級の活躍を見せながらもシャイな性格が“災い”して歓喜の輪の中に入っていけず、優しいチームメイトの助けを受けてようやく黄金のトロフィーに触れられたというエピソードを持つ彼の変わらぬ姿に、SNSでは「何て謙虚なんだ!」「キスじゃなく、行儀良く軽くタッチ。かわいらしい!」「彼の笑顔が大好き!」「優等生」といったファンの親しみを込めた言葉が並んだ。
また、試合後はチームメイトのクルト・ズマに“お姫様抱っこ”で労をねぎらわれ、キャプテンのセサル・アスピリクエタがビッグイヤーを掲げた際にも、控えめに列の後ろにいたところをやはりズマに“高い高い”をしてもらって列の上から顔を見せるなど、ピッチ上では相手に最大の脅威を与え続けたハンターが、歓喜の場では愛らしい姿を披露し続けた。
構成●THE DIGEST編集部