スペインのスポーツ紙『MARCA』は、レアル・マドリー所属の久保に注目し、「3試合連続でゴールを決めた久保は、母国の五輪で見る者に感銘を与えている」「ここまで五輪で見せているパフォーマンスは、非の打ちどころがない」と賛辞を贈り、フランス・マルセイユのメディア『LE PHOCEEN』は「元マルセイユの酒井が、同じくクラブOBであるフロリアン・トバンとジニャクをフランスに送り返した」と報道。試合前の「酒井とはピッチ外でも良い友人で、対戦できるのは嬉しい驚きだ」とのトバンのコメントも紹介した。
フランス・メディアはスポーツ紙『L’EQUIPE』などが選手採点などで日本を高評価したが、それよりも自国代表の不甲斐なさを嘆く論調が当然ながら多く、多くのメディアが「屈辱」「不名誉」といった言葉を多用。また、EURO2020に続く失意の途中帰国ということで、『Sports.fr』は「スイスに続いて、今度は日本から平手打ちを食らった」、『tele JOURS』は「また新たな幻滅……。フランスのファンたちは、そう昔ではない2018年ロシア・ワールドカップの表彰式を懐かしがっている」と、それぞれ綴っている。
一方、グループBで韓国を破る驚きの好スタートを切り、勝点4で2位通過を果たしたニュージーランドのメディア『stuff』は31日に鹿島での準々決勝で開催国・日本と対戦することになったことを報じるとともに、「最も厳しい試練に直面する」「ダニー・ヘイ監督は『試合ごとに良くなっている』と自チームに自信を持っているが、3連勝で勝ち上がってきた日本に対するには、さらに良くなる必要がある」と指摘した。
構成●THE DIGEST編集部
フランス・メディアはスポーツ紙『L’EQUIPE』などが選手採点などで日本を高評価したが、それよりも自国代表の不甲斐なさを嘆く論調が当然ながら多く、多くのメディアが「屈辱」「不名誉」といった言葉を多用。また、EURO2020に続く失意の途中帰国ということで、『Sports.fr』は「スイスに続いて、今度は日本から平手打ちを食らった」、『tele JOURS』は「また新たな幻滅……。フランスのファンたちは、そう昔ではない2018年ロシア・ワールドカップの表彰式を懐かしがっている」と、それぞれ綴っている。
一方、グループBで韓国を破る驚きの好スタートを切り、勝点4で2位通過を果たしたニュージーランドのメディア『stuff』は31日に鹿島での準々決勝で開催国・日本と対戦することになったことを報じるとともに、「最も厳しい試練に直面する」「ダニー・ヘイ監督は『試合ごとに良くなっている』と自チームに自信を持っているが、3連勝で勝ち上がってきた日本に対するには、さらに良くなる必要がある」と指摘した。
構成●THE DIGEST編集部